フレンチ・ポップスもいかがですか?

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秋の気配がヒタヒタと近づいてくる今日この頃。なんだか切ないですよねー。そういうときに、音楽はありがたい友。本日の風はスッカリ秋色めいてきて、この曲を聴きたくなりました。

フランソワーズ・アルディ「さよならを教えて」

なんしろ昭和生まれのワタシですので、古い曲ですみません。この曲は色々なシーンで使われたりしています。フレンチポップスの代表曲。といっても過言ではありません。

ワタシの敬愛する荒井由実(松任谷由実)さんがこの曲にインスパイアされて書き下ろした曲が「私のフランソワーズ」。

「さよならを教えて」は、1973年に日本でもリリースされてヒットした。また、1979年にTBSのテレビドラマ『沿線地図』でMa jeunesse fout l’camp(原題「私の青春は逃げて行く」、邦題「もう森へなんか行かない」1967年)、「私の騎士 Si mi caballero」(1971年)が使用され、ドラマの中で繰り返し流されたことから話題を呼び、CBSソニーから発売されたシングル盤、ベスト盤「もう森へなんか行かない」がヒットした。

荒井由実の「私のフランソワーズ」はアルディを歌ったものであり、彼女が作った「まちぶせ」はComment te dire adieuの翻案とも言われる。(Wikipediaより)

荒井由実「MISSLIM」

ユーミンのデビュー二作目のアルバム。歌詞カードの表紙は美大出身の彼女の貴重なイラストです。ジャケットはグランドピアノと黒いドレスのモノトーン。ジャケ裏のクレジットによると、録音されたのが1974年の8月6日。もう、40年以上前なんですねー。(←古)

荒井由実「MISSLIM」のジャケット

ワタシがこのアルバムに出会ったのは高校生のころ。ピュアな楽曲たちの綴れ織りに衝撃を受けたのを鮮明に覚えています。

今でもよく耳にすることがある「やさしさに包まれたなら」、長崎県立奈留高校の愛唱歌になったという「瞳を閉じて」、横浜の山手にあるレストラン”ドルフィン”が舞台となっている「海を見ていた午後」、そして、ワタシがユーミンの曲のなかでもっとも好きな「魔法の鏡」…本当に不朽の名作ぞろいです。

そして、ユーミンの「私のフランソワーズ」

フランソワーズ・アルディを謳ったという、この曲。MISSLIMのラスト二曲目に収録されています。「さよならを教えて」より、もうちょっと切ない感じかな?YouTubeを探してみたのですが、良い動画が見つかりませんでした。残念。なんたって、40年~前ですからすみません~。

気付き

名曲とは、何年の時が経ったとしても、本当に素晴らしいものです。それぞれの方々にそれぞれの名曲があるのだと思いますが、この季節に聴きたいワタシにとっての名曲。をご紹介させていだきました。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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