胃部レントゲンはスキップして、胃カメラを選択 健康診断に欠かせない胃の検査_私の場合 

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年一回の健康診断。
寄る年波、てんこ盛りの検査メニューですが(笑)とくに胃の検査については、胃部レントゲン(バリウム検査)はせず、ここのところ毎年、胃内視鏡(胃カメラ)の検査を選択しています。

なぜなのか?

あくまでもワタシの経験談の範囲とはなりますが、お伝えさせていただきます。

ある日、胃が不調になった

今から遡ること10年ほど前。朝起きて目覚めるときに胃がチクチクと痛む日々が続きます。なんか嫌な感じ。
思い返すに、仕事でも様々なトラブルが続いていて、土日は息子部活の親当番などで気が休まるヒマなし。きっと疲れが溜まっていたのだと思います。

クリニックで調べてもらったところ、胃潰瘍とのこと。
ワタシの場合はおかげさまで、しばらくお薬を飲んで快復できました。

その後の健康診断でまたしても

胃というのはメンタルと密接につながっている臓器でもある、といわれています。
メンタルは頑強なワタシなので(笑)その後はとくに何もなく過ごしていましたが、ある年の健康診断。

「胃に潰瘍らしきものが見えます」

なぬーーっ???またかいっ。

そのころは通常の健診メニューで、胃部レントゲン(いわゆる、バリウム検査)を利用していたため、さらに詳しく調べるのに胃カメラの検査を受けなければなりません。

以前の胃潰瘍のときも経験しましたが、何せ胃カメラって辛すぎる‥‥とはいえ。調べてもらうしかありません。

結果、潰瘍は大したものではなく一安心。
ところが、念のため追加したピロリ検査にて菌発見。
ワタシの世代以前は多いようですが、前回の胃潰瘍のときは分からなかったのかしらん?

まっ、しゃーない。一週間分の決められたお薬を飲んでピロリ退治。
その後、無事除菌が完了したようです。

こんどはバリウムでトラブル

それからは「胃の調子は楽勝だわー」と意気揚々とはなったものの、毎年の健康診断でのチェックは欠かせません。

不味いバリウムをこらえながら、検査台の上であっちグルグルこっちグルグルの胃部レントゲンもシンドイ。

ところが、あるとき。
バリウムの体外排出が上手くいかずにトラブルになっちゃいました。

"バリウム検査のあとは、とにかく水分をせっせと摂りバリウムを排出しましょう"とのことゆえ、そのとおりに過ごしたつもりが、どこかに溜まってしまったらしく‥‥。

詳しくは端折らせていただきますが、もう、バリウムなんて嫌いっ。

なので、最初から胃カメラ

そんなこんなで。

かかりつけの健康診断医とも相談し、胃部レントゲンはスキップして最初からオプションの胃カメラを選択することにしました。

とはいえ胃カメラ。
経鼻と経口両方あり、ワタシは経口の方をいつも選んではいますが、
あの、喉を無理やり棒で突かれるような感覚‥‥到底好きになれそうにありません。

あまりに「この世の終わり」てな表情のワタシを見て看護師さん。
「当院では鎮静剤を使用しての検査ができますよー」と優しくアドバイスくださる。

翌年からさっそくやってみました。

おかげで、まったく知らないうちに(!)検査完了でき、快適です。
鎮静剤を使うのには開始前後に色々な制約もあり、費用もかかりますが、何かとトラブルが起きがちだったワタシの胃検査にとっては、なかなかにありがたい方法でした。

今日の一言

身体のメンテナンスは、年一回の健康診断でチェックをしておきさえすれば、まずは安心。
とくに胃検査について、ワタシの経験を書かせてもらいました。

ただ、あくまでも経験談ですので、詳しくはかかりつけの医療機関とご相談して進めてくださいね。

何よりも。

日々頑張ってくれている胃に、感謝です。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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