年賀状 今回からなんだか腰が引けちゃった そろそろやめようかな

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SNSやブログを本格的に活用するようになった昨年。
今回はことさら、年賀状書きのヤル気がおきませんでした。

学生時代の久しく会ってない友人や、遠くの親戚との交流にはよいのだけれど、今後はそれだけにしぼってしまうか、やめてしまうかを思案しています。

年賀状ソフト

とくに、出ばなをくじかれたのが、Win7で使っていた年賀状ソフトが、今のPC、Win10には対応しておらず、買い替えなければならないこと。
けっこうな人数の住所データも移し替えねばならないし、何より、あらためて買うのが億劫。

仕方なく、ほぼ壊れかけの古いPCで、だましだまし作成。途中ですぐにフリーズしてしまうので、イライラしながら、夫の分とあわせて70枚程度の年賀状/表面・裏面の印刷に、ほぼ半日がかりです。

年賀状の減少

インターネットの普及にともなって、紙のお手紙というのが、やはり減少してしまうのは仕方ないのだと思います。

日本郵便は31日、2018年用の年賀状の当初発行枚数が25億8600万枚と、17年用よりも9%減ると発表した。減少は7年連続で、07年の郵政民営化以降で最も少ない。
(2017/8/31、日本経済新聞の記事より引用)

ピークは、2003年の44.6億枚とのこと。それから半分近くに減少しているのですね。

「嵐」が一生懸命宣伝してるけど、ワタシもどんどんフェードアウトな気持ちになっちゃっています。

SNSは心温まることたくさん

やっぱり紙媒体じゃないと…てな意見もあるかもしれませんが、ワタシはむしろその逆だと感じています。

タイムリーに双方向通信ができるし、いいね!やコメントをいただけるのも、とてもうれしい。だからこそ難しい点もあるかもしれませんが、”ハートウォームな媒体”だと、ありがたく利用させてもらっています。

一方、ワタシの年賀状は、専用ソフトで作成して機械的に何枚も印刷して、ちょこっとだけ一言手書きで書いて(たいてい、「元気ですかー?」程度な一言)…なんか、こっちのほうがよっぽど無機質な感じがします。

なので、いっそう、「紙の手紙」というものに、魅力をおぼえなくなっちゃったかもしれません。

作成にも一苦労でしたが、今までは元旦の朝いちばんにポストの年賀状をピックアップするのが楽しみだったのが、マンション1階の集合ポストに見に行くのも億劫で、この時間になっても取りにいかずじまいです。

今日の一言

これまでずっと年賀状のお世話になってきたことは感謝ですが、苦痛になってしまっては元も子もありません。
来年からは、ちょっとやり方を変えよう(やめる、または、枚数を少なくする…etc.)と思っています。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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