今日は2019年2月1日。
ここ一週間くらい前から、日の入りが少しずつ遅くなってきたと感じます。
職場窓から見える、いつもの東京湾夕景。
この写真は本日17時過ぎに撮影しましたが、まだ明るさが残っている。
12月頃はこの時刻はすでに真っ暗でした。
日の出・日の入りを観測している「国立天文台暦計算室」のHPを見に行ってみます。
東京(東京都)のこよみ 平成31年(2019) – 国立天文台暦計算室
(国立天文台暦計算室資料より引用。赤枠左が1月の日付、右が日の入時刻)
毎日チョコっとずつ伸びてるのねー。
昨日、1月31日は、都内にもチラっと降雪があったけれど、今年の冬は雨も雪もほとんど降らないなー。
昨年、2018年1月22日は大雪だったのに。
ところで。
2月は「旧正月」ってよく耳にするけれど、それってなんだっけ?よくわかっていませんでしたので、あらためて調べてみました。
旧暦と新暦
現在の日本では、明治5年まで使用していた太陰太陽暦の天保暦を指して「旧暦」と呼ぶとき、現在使用している太陽暦であるグレゴリオ暦を指して「新暦」と呼んでいる。
―Wikipediaより引用
現在のカレンダーは、明治時代以降に導入された「グレゴリオ暦」なのですね。
節分
節分(せつぶん/せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。
江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。
―Wikipediaより引用
2019年は2月3日(日)
旧正月
旧暦における「立春(この日から年が改まるといわれる)」とその数日間をこのように呼ぶ。立春の日は年によって代わり、2019年は2月4日(月)
中国ならびに中華圏では、この立春の翌日が「春節」となり、いわゆる元日。
数日間が祝日となっているため、よくこの時期に、中国方面からの旅行者がいらっしゃることが話題になります。
ふむふむ。
2月の月初は、大切な日が続くのですね。
そして、その後春へと向かってゆく。
それぞれの日がもつ意味が分かって、さらに楽しみになってきました。