【心がざわついているとき】やってみると良い3つのこと・やってはいけない3つのこと

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ここのところ、不安や悩みの連続で心がざわついてしまっています。

原因が解らずモヤモヤするときもあるでしょうが、今回の私の場合はハッキリしていて、でも、その不安や悩みが自分では解決できないもの。

そんなときにやってみると良い3つのこと、やってはいけない3つのこと

私のように、原因が解っていてもどうにもできない不安を抱えている人。一方、原因がよく解らずに不安を抱えている…という人もいることでしょう。

参考にしてもらえたらと、この記事を書きます。

原因がハッキリしていて、でも、自分では解決できない不安や悩み とは?

まず、私が今抱えている不安や悩みについて、簡単に紹介しますね。

それは仕事のことについて、です。
会社の管理職として18年間頑張ってきたのですが、突然配置転換を命ぜられ、次に担当することが決まっていない。
事態が起こってから1ヶ月ほど経ちます。

この先どうすればいいのだろう?
仕事は私の人生大半を占める大きなやりがいだったのに、突然ポジションを退けと言われても成す術がない。

悶々とした気持ちを繰り返しながらも、目の前に山積みに残っている業務と対峙する日々なのです。

心がざわついているときにやってみると良い 3つのこと

やるべきことに追われている時間や、プライベートでホッとくつろいでいるときには、一瞬悩みからは解放されますが、ふとした瞬間に思い出しては言われようのない不安に襲われる、の繰り返しです。

このままでいたらどんどん鬱々としてしまう。とにかく何かしらやってみようと思いついたこと。3つあります。

ココがポイント

  1. 悩みの原因を分解してみる
  2. いつかきっと晴れると信じておく
  3. 身近な人に話を聞いてもらう

さらに詳しくお伝えします。

悩みの原因を分解してみる

悩みの原因がはっきりしているときでも、何が悩みなのか自体がはっきりしていないときでも。
まずはその原因を分解して自分なりの答えを導き出してみる。

今回の私の事象を例にします。

突然の配置転換

これまで懸命にやってきて、責任者としての成果も挙げてきました。もちろん、できていないことも色々あるけれど、決して「不合格」を言い渡されるような仕事ぶりじゃない。それでも突然異動を申し渡されてしまう時ってあります。
(答え)会社員に配置転換はつきものだから仕方ない。

その先への不安

異動については仕方がないと開き直るとしても、では、その先どんな仕事に就くのだろう?
すぐにその指示がない時もあって、このまま職を辞すしかないのか…とてつもなく不安に苛まれてしまうものです。
(答え)仕事というのはどこかしら何かしらあるものだから、焦らずに次のチャンスを待っておけば良い。

いつかきっと晴れると信じておく

ありきたりな言い方ですみませんが、人生山あり谷あり。いいときばかりじゃありませんし、悪いときばかりじゃありません。

もし何かの辛い出来事に遭遇したときに、自分の行動や考え方に改善点があると思うのなら反省して次に活かせばいいし、特に自分の非として思い当たることがなくても、谷にぶち当たるってことあります。

でもね。

いつか、きっと晴れる。

そう信じて、例え今が土砂降りだったとしても止むのを待っておこう。

身近な人に話を聞いてもらう

悩みや不安のあるときは、とにかく誰かに相談してみるのが良い…とよく言われます。

例え、相談に乗ってもらったとしても自分では解決できない原因の場合特に、どうにもならないものですが、自分一人で抱え込んでしまっては、それこそ心が壊れてしまいかねません。

身近な人、例えば家族や職場の仲間や、わざわざアポイントを取らなくても会ったり声をかけたりできる存在があれば、ぜひ、話を聞いてもらいましょう。

「たいへんだったね。」

共感してもらえるだけでも、かなり救われます。

あと、自分の悩みをアウトプットしてみると、スッキリできるってことあります。

心がざわついているときにやってはいけない 3つのこと

逆に、やってはいけない3つのことについて。

ココがポイント

  1. 人を羨んだり恨んだりを口にする
  2. どうせ◯◯だから…という考え方
  3. 暗い話題のニュースやワイドショーを観る

さらに詳しくお伝えします。

人を羨んだり恨んだりを口に出す

ポジションに新たに就く人が羨ましい。私にこのような唐突な指示をしてきた上司が恨めしい。

つい、負の感情に支配されてしまいそうになりますが、そう考えたって全然OKです。ただし、人前で口に出すのはご法度。

だって、なーんにも自分の得にならないですもの。

心の中でなら何回でも叫んじゃいましょう。

どうせ◯◯だから…という考え方

落ち込んでいるときって、つい、「どうせ私ってダメだから」「どうせ評価されていないから」などと、「どうせ◯◯だから思考」に陥ってしまいがちです。

一見、そう開き直っちゃうと楽になれるように思えるけれど。自分を否定しないこと。

懸命にやっている自分を一番良く知っているのは、他ならぬ自分自身なのですから、「あー、今は試練の時なんだなぁ。お疲れ自分」って労ってあげましょう。

暗い話題のニュースやワイドショーを観る

「やってはいけないこと」として意外と気付きづらいのがこの点です。

世の中のニュースやワイドショーって、暗い話題がメインになっている傾向があると聞きます。事件やら有名人の不幸な出来事やら…もちろん、報道すること自体を否定するつもりはありませんが、心がざわついているときに、ネガティブなワードを多く耳にすることで、さらに気持ちが沈んでしまいがち。

私は普段からテレビをほとんど観ませんが、家族が観ていることもあって「テレビ消してよ!」などと言って揉め事になるのもいけませんが、なるべくその環境からは遠ざかるようにするとよいです。

最後にひとこと

辛いとき。悩みが尽きないとき。

こうしてブログに書くことでも気持ちの整理ができて、ありがたいものです。

読んでくれる読者さんに感謝。

そして、自分はできる限り部下さんに「突然の異動」を発するような上司にはならないこと。逆の立場になってあらためて心しています。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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