「七夕」って、なんだかセンチメンタルな雰囲気があります

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2018年7月7日。七夕の日です。
Googleのトップ画面もイラストが七夕。


そこここに願いごとの短冊が吊るしてある笹の木を見ると、ああ。七夕なんだなー。と気づかされます。

昨日で終わってしまいましたが、東京都のJR神田駅西口商店街では「神田・秋田湯沢七夕絵どうろう祭り」が催されていました。

本場・秋田湯沢の七夕絵どうろうまつりで飾られる浮世絵美人が描かれた絵どうろうが、神田駅西口商店街にやってくる2年に一度のお祭り。
太鼓や踊りの披露や、湯沢の特産物、日本酒の試飲販売などの屋台が出ていて楽しめました。

今回は第14回目。この地に秋田・佐竹藩の上屋敷があったことがはじまりとのことです。初回は1991年開催、もう30年近くも行われているイベントなのですね。次回は2年後の2020年7月開催の予定です。

ちなみに「七夕絵どうろうまつり」って、なんだろう。

七夕絵どうろうまつりは、秋田、湯沢市を治めた佐竹南家が 京より姫を迎えた折に、若くして嫁いだ姫があまりの静けさに郷愁の想いにふけていたことから、灯篭に日本画を書き、京を懐かしんだことが始まりとされています。

ふむふむ、確かに故郷を思う姫のせつなさが、とうろうに表れているような。

そういえば七夕は、織姫と彦星が年一回、天の川で巡り合える日。
夏の始まりだけどまだ梅雨の季節で、なんだか少しセンチメンタルな雰囲気もある、七夕の日ってそんな印象です。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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