イングリッシュ・ドクターの西澤ロイさん。
「日本人の英語ニガテをなくす」をご信念に、書籍、セミナー、動画、ラジオ…etc.さまざまなメディアを通じて"真の英語"を教えてくださる。
この度、ロイさんのラジオコーナー、レインボータウンFMで毎週土曜日8時50分過ぎから放送中の「英語でSpeak Up!」の出演者オーデイションが開催され、ワタシもエントリー。
ありがたいことに合格をいただき、2018年5月19日に、オンエアされました。
英語の勉強をずっとしているワタシではありますが、こうした機会はなかなかなく、今回チャンスをいただき、思い切ってチャレンジしてきました。
英語でSpeak Up!
『日本人に必要なのは「英語をしゃべる勇気」。様々なレベルの英語学習者の方に英語で話していただく』5分間のラジオコーナー。
これまでは著名人の方々がご出演されていましたが、このたび広く一般の人々にも参加を…ということでオーデイション開催。
選考基準としては
- 「Speak Up」というコーナータイトルにふさわしい「主張」があること
- 「伝えたい」という気持ちがあること(英語力よりこちらを断然重視)
- リスナーさんが聴き取れる発音であること(発音の良し悪しよりも明瞭さ)
…といった点がポイント。
お恥ずかしながら英語スピーチが得意だとは言い難いワタシですが、
日頃、ブログで書いていること。
ワタシのミッション。
せっかくならば、英語でお伝えしてみよう。
とにかく楽しくお伝えをできれば!に集中することを目指し、エントリーしました。
原稿を用意してしまった
とはいえ。
なかなかスムーズに喋れる自信はなく。とりいそぎ、原稿を作ってみる。
これを踏まえてお伝えしてゆけば良さそうだ。
何度か自主練リハーサル(笑)のときは、ヨシ!っと思ってしまっておりました。
いざ、本番
そして、オーデイション当日。
原稿を手元に置いて臨んではみるものの、なんだか棒読みで杓子定規な感じ。
ロイさんが最後アドリブを入れてくださり、原稿ナシのぶっつけ本番にわっちゃわちゃ。ところどころ日本語も混じっちゃって、あイタタタター(汗)
なのですが。
自分がもっともお伝えしたいと思っていたこと。
シドロモドロですが、とにかく「伝えたい」という気持ちを大切にして、英語で発信してみることができました。
完璧じゃなくても
ロイさんがいつもおっしゃっていること、
日本人は誰でも英語が話せる。
スマートに話そう。とか、文法完璧目指そう。とか…意識するからできなくなっちゃうのだと。
まさに。今回のオーディションもそのスパイラルに嵌りそうに。なまじ英語学習をしているせいか、返って見栄っ張りになりがちでした。
原稿、本当は要らないのですよね。
最後のロイさんの機転で、「伝えたい」という気持ちをリマインドすることができ、なんとか”人間らしい英会話”ができたように思えました(笑)
今日の一言
英語でも日本語でも。スピーチでもブログでも。
「伝えたい」という思いで臨む。アウトプットにはとても大切なことなんですよね。
今回、”英語スピーチ”という貴重な機会をいただき、あらためて気づきをもらえました。
西澤ロイさんの番組出演にチャレンジしてみたい!という方はぜひ、コチラまで。
「英語学習は頑張らなくたっていいんですよー」ということを教えてくれるロイさんの書もおススメです。
ワタシもこの書を読み、”鎧”とサヨウナラ。かなり楽になることができましたw