その情報は多くの人に役立つのか? ブログを書く際に私が気をつけていること、書くことをあきらめたこと

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こんにちは。ブログ毎日更新をがんばっている いくみ(@nesan_blogger)です。

日々色々な出来事が起こる。そのなかで気づいたこと・オススメだと思えること…そんなことをブログに書くようにしています。

最初の頃は、起こったことをとにかく書くだけで終わってしまっていましたが、ブログ運営してそろそろ3年となって思うこと。

それは「その情報は多くの人に役立つのか?」ということです。

ご紹介します。

多くの人に役立つとは?

まず、私が考えている「多くの人に役立つ」ということについて。

ココがポイント

  1. 商品やお店の紹介だったら、複数の地域や、リアルだけでなくWebでも利用できるもの
  2. 自分の経験や気づきの紹介だったら、一般論じゃなくて自分軸で語れるもの

2.の場合はヒタスラ「自分軸」で懸命に書くことに尽きますが、1.の場合は気をつけておくべき点があります。

自分がたまたま生活しているエリアで見つけた商品やお店。それは他のエリアから利用できるのか。または、わざわざこのエリアに来てまでもやってみるといいのか。

特に私が生活しているエリアは観光スポットもなくただの住宅街。地元のお店紹介をしたいと思ったときに、こうした点を考えて記事にすることにしています。

美味しかった地元のレストランには、他拠点展開がなかった

具体例をお伝えしますと、

ランチが美味しかった地元のレストラン。経営会社を調べてみると首都圏にいくつかの店舗展開をしてはいるものの、私が利用したお店は地元にしかない。

付け合わせに野菜メニューもふんだんに使っていてコスパもよく、とってもおススメなのですが、この近所に住んでいる人しか利用できなさそうだから、ブログに書いたところで「美味しかったよー、以上」となってしまいます。

お店の人に許可をもらって、メニューや外観を撮影したものの、記事にするのをあきらめました。

伝えたいことと役立つことが同じでないときも多い。どちらを優先するかは書き手の考え方次第でよいですが、私は後者を優先したいと思っています。

最後にひとこと

お店紹介も、都心近くなどで他にも見所があるようなスポットだったら、どんどん伝えていきたい。

一方、地元の小さなお店にも魅力がたくさんある。

今は「多くの人が利用できるもの」という観点で書こうと思っていますが、これからもおそらく試行錯誤の連続。

書くこととは、正解は一つではなく奥が深いものです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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