勝海舟の書 実物の筆致に感銘 江戸東京博物館

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幕末立役者の一人でもある勝海舟の書が好きでずっと追いかけています。
しかし、なかなかその実物を観る機会に恵まれず。

とある日に訪れた「江戸東京博物館」で偶然、とうとう実物に巡り合うことができました。

ご紹介します。

江戸東京博物館

本館は「江戸東京の歴史と文化をふりかえり未来の東京を考える博物館」として、1993年に開館されました。

常設展では江戸庶民文化の再現に始まり、明治維新後に「東京」となった後のさまざまな「都市東京」の姿もガイドしてくれます。

江戸庶民文化の粋ともいえる、芝居小屋の再現。

その他にも、江戸城のジオラマや町の暮らしぶりなどに始まり、文明開化後の文化と娯楽、戦後高度経済成長期の人々の様子など。さまざまな展示があります。

幕末コーナー

常設展示室の5階に「江戸から東京へ」と案内されている「幕末コーナー」。
西郷隆盛vs勝海舟会談のビデオが流れていたりする脇に、とうとうありました、勝海舟の書。

この書は「神戸海軍局」の開設を命じられた際に、勝海舟がしたためた碑文の草稿とのこと。

私の座右の銘でもある、勝海舟の書「楽天理」もこうした筆致だったのかしら。さらに思いが募ります。

まとめ

江戸東京博物館

江戸→明治→大正→昭和へと続いてきた東京の歴史を観ながら、”これからの東京”に思いを馳せることができる。
蔵前国技館のお隣にあり、お近くにおいでの際はぜひお立ち寄りを。

アクセス:JR総武線 両国駅から徒歩三分、または都営大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前)A3・A4出口から徒歩一分。
入館料:大人一名600円、特別展も観覧できます。
開館時間:9時30分〜17時30分(土曜日は19時30分)

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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