「あなたが管理職?」と言われた新任上司が信頼を勝ち取るまでの唯一の正解

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こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。

新たな役割を担うことになったとき。例えば管理職に就任して最初のとき。

何をどうやっていいのやら、全く見当もつかなくって、右往左往するばかり。私自身も当初はそんな”にっちもさっちもいかない”状況にいました。

でもね。

最初から、上手くできる人なんていないんです。

新任だろうが容赦なく「できるでしょ」という目で見られる

管理職になったばかりで「初心者マーク」を胸に付けたい思い山々。

ところが、周囲からは容赦なく”あなたできるでしょ、だから、そのポジションに就いたんでしょ”という目で見られます。

自分が部下の立場だったら、さもありなんですから、仕方ありません。

一方で、当事者とすると「これからやり始めるから、わからないことだらけ」ってつい、言い訳したくなってしまいます。

とはいえ、私管理職初めてで…なんて話を聞いてくれる人も基本いませんから。

では、どうすれば良いでしょうか?

部署の業務を把握して、しっかり入り込む

そのためには、とにかく部署の業務を把握して、必要とあらば、部下さんと共に業務実施者として汗を流して、とにっかく、しっかり入り込むことです。

アドバイスすべき点があるようならば、この「入り込み」がある程度できてきた上で行う。

着任して何も把握していないうちから、いきなり”上司目線”で上から物事を言おうとしたところで、反発にあってしまうだけです。

私も管理職になって当初は「あらら、いくみさんが管理職だってさぁ~」、お手並み拝見的に揶揄されることもしょっちゅうでした。

当然、管理職としての実績もないですから、仕方ありません。

最初から上手くできる人なんて、いない

繰り返しになりますが、最初から上手くできる人なんていませんから。

とにかく一つ一つ。

業務のやり方やら、部下さんとのコミュニケーションやら、クライアントさんとのリレーションシップや、懸命に取り組んでいけばよいのです。

そうして過ごしていくうちに

この上司、なかなか頑張ってるじゃないの。
と思ってもらえるようになって、信頼関係を築いていけるのです。

習うより慣れよ。

とにかく行動すること、大事です。

最後にひとこと

前段落でお伝えした思いを込めて動画にアップしたところ、ありがたいコメントをもらえました。

今年の10月から、生まれて初めて管理職を務めています。職種としては10年ほど経験があるものの、今の会社は入社1年。突然の昇進に「え?なんであなたが?」と直接言われたこともあります。まだまだ無我夢中の日々ですが、こちらの動画に出会えて心が少し軽くなりました。気負いすぎず、会社や仲間のために汗を流せる人になりたいなと感じました。ありがとうございました。

必要としてくださる方にお届けができたこと、とても嬉しいです。

よろしければぜひご覧ください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で21年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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