こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。
「最近、なんだか疲れが取れない」「やることが多すぎてパンクしそう」そんな風に感じることって、ありませんか?
私自身、ここ数ヵ月間、緊張と繁忙ばかりが続いていて、ふと気づいたら「これはマズい」という状態になっていました。
忙しい毎日の中でも自分なりの「緩める」タイミングを見つけ、メンタルの破綻を防ぎながら充実した日々を送る方法について、解説します。
ポイントは緩急のバランスです。
なぜ緩急のバランスが重要なのか?ギターの弦に学ぶ人生の極意
人間も、ギターの弦のように適度な張り詰め感があってこそ”よい音色を奏でられる”つまり、充実した日々を送れるもの。
ですが、張り詰め過ぎると弦が切れてしまいかねません。逆に、緩めすぎてもグダグダの音しか出ない。
この塩梅、言い換えると緩急のバランスって、本当に大切なんですよね。どうそこを保っていくのかって、人それぞれに違いますから、自分なりのルールを決めておけばよいのです。
私の場合は、予定とか目標がちょっとてんこ盛りかも?と思ったときに、緩めるデーを作るようにしています。
「てんこ盛りアラーム」が発動したときの対処法
月曜日から金曜日まではフルタイムで本業の会社員仕事、土日ですと、イベントに参加したり人に会いに行ったり、アクティブに過ごすことが多いのですが…
冒頭でも書きました通り、ここ数ヵ月立て込んでいて「てんこ盛りアラーム」が発動(笑)
そこで、この記事を書いている週末は、ほぼ、何にも予定を入れずに、好きなことして過ごすことをメインとしました。
実践!効果的な「緩めるデー」の作り方
たまたまこの記事を書いている時が、三連休。連休ですから、本業は休み。
一方で、プライベートでは、土曜日は連載執筆している原稿の締め切りやら、翌月に予定している講演会のスライド作成やら、色々やるべきことが続いていたので、そこを頑張って。
そして、翌日曜日は”緩めるデー”に徹しました。
「やるべきこと」から離れて、ひたすら好きなことをする…そんな過ごし方です。
具体的には、自宅から特急電車に乗って2時間弱くらいのところにあるアウトレットモールに行って、美味しいもの食べて買い物を楽しんで。
やはり、仕事でずっとここのところ立て込みがちだった夫とともに、思いっきりリフレッシュ。
おかげさまで、脳内がかなりスッキリできて嬉しくなりました。
「緩めるデー」の効果的な過ごし方
この「緩めるデー」効果的な過ごし方、以下の点がポイントです。
- 完全に「やるべきこと」から離れる:仕事のことは一切考えない
- 好きなことに集中する:美味しいものを食べる、買い物を楽しむなど
- 大切な人と過ごす:家族や友人との時間を大切にする
- 場所を変える:いつもの環境から離れてリフレッシュ
加えて、大切なのは自分なりのペースで取捨選択する、ということです。
気にせずにどんどん詰め込みすぎてしまっていたら、メンタルが破綻しかねなかったです。
色々なチャンスってあるけれど、全部選ぶこともできませんから、自分なりのペースで取捨選択してさらに充実を図っていくことを心がけます。
最後にひとこと
「てんこ盛りアラーム」が鳴ったら、それは体と心からの大切なサイン。
無理をし続けるのではなく、適度に緩める勇気を持つこと。それが、長期的に充実した人生を送るための秘訣なのだと、今回あらためて実感しました。
あなたも、自分なりの「緩めるデー」を作ってみませんか?