この記事を書いている2025年の夏は例年にも増して酷暑が続いています。
こんな時は力を抜いてゆるっと過ごすのもよいけれど、気合を入れて負荷がかかることをやってみるのもひとつ。
あえて逆行動、それってどんなこと?
私がやってみた事例をお伝えしつつ、解説します。
負荷をかける、その心は?
このことを思い立ったのは、「暦の専門家さん」のメルマガを読んだことからです。
その日に関わる暦ならではの”取り組むと良いこと”を、分かりやすくアドバイスしてくれているのがありがたい。一部を引用させてもらいます。
暑いのでどうしても、「負荷を減らしたい」と思うことは、自然なことです。でも、そこでバランスを崩すと、「弱くなる」という状態を招いてしまうのです。
今日のタイミングでは、「8月にやってみたいこと」を「挑戦となること限定」で検討してみてください。思いつかなくてもオッケーです。「挑戦を検討した」という「履歴」が8月をより良くしてくれます。
確かに、ただでさえこの暑さで心身ともに疲弊してしまいがち。ならば、安らぐことを優先しようって思うもので、それはそれで大切。
なのですが、敢えてだからこそチャレンジ、負荷をかけてみることで、次へと繋げていく…納得です。
チャレンジを思い巡らせていたら、さっそく出会ったこと
では、何をチャレンジしてみようか?と思いを巡らせていたら、たまたま、とある学び講座に出会いました。
私にとっては、かなりハードルの高い内容でしたが、敢えて負荷をかけてみようと考えたときに、実にピッタリだったのです。
「暦もアドバイスしてくれているし」と、無理やりこじつけをしつつ(笑)その講座に参加することを、えいやっ!と決意。
このチャレンジがどう展開していくのか、ドキドキしていて自分でも予想がつかない点多々ありますが、「逆行動」をしていなかったら、思いつかなかったことです。
あえて逆の行動をしてみる、の効果
このように、あえて逆の行動をしてみるというのは、意外と効果があるものです。
前段落で紹介した事例は「暑い時だからこそ、あえて熱くなることをやってみる」ですが、それ以外でも例えば
- 辛いとき苦しいときこそ、あえて感謝をして笑顔になれるようにする
- 快適な場所にいて心が安定できているからこそ、あえてそこから脱してチャレンジングな場所に移動してみる
…etc.
常に逆に舵を切ろうとするばかりでは大変ですが、時々はこうした転換を図ることもよし。
今回はたまたま「暦の教え」がきっかけとはなりましたが、物事の考え方や行動の在り方として、ぜひこれからも取り入れていくことにします。