「最近、新しい出会いがないな…」「仕事の人間関係だけじゃ物足りない…」そんな風に感じていませんか?
この記事を書いている7〜8年前くらいから、プライベートでの人との繋がりについて深く考える機会がありました。
そして、色々と行動してみて、デジタル時代の今だからこそ感じる、人と人との繋がりの可能性を実感。
解説します。
限られた出会いから無限の可能性へ|デジタルが変えた人間関係
具体的なポイントをお伝えしますと、アナログ時代の限界からデジタル時代の可能性へ、という点です。さらに詳しくお伝えします。
アナログ時代の出会いの限界
振り返ってみると、アナログ前世の頃は、普段の仕事だったり、学生時代からの仲間だったり、出会える人というのは、ある程度限られた範囲であることが多かったものです。
職場の同僚、近所の方々、昔からの友人…もちろん、これらの関係も大切ですが、どうしても似たような環境の人たちとの出会いに偏りがち。
デジタルが広げた出会いの可能性
一方で、デジタルの伸展によって、その範囲は格段に広がったと実感しています。
今や、地域も年齢も職業も全く違う人たちと、簡単につながることができる時代。この変化は、私たちの人生に予想以上の豊かさをもたらしてくれるのです。
この記事を読むことで得られるもの|新しい出会いの扉を開く方法
この記事を読むことで、以下のことが分かります:
- SNSを活用した質の高い人間関係の築き方
- デジタル時代だからこそ可能になった新しい出会いの形
- 表面的な関係を超えた、深いつながりを作る方法
- 自分らしい発信で、本当に気の合う人と出会うコツ
実体験から語る、SNSの可能性
私自身も、ある時期からSNSをガチで取り組むようになって、おかげさまで、さまざまなSNSからのご縁で、そこでなければ出会えなかった人と繋がることができました。
特に印象的だったのは、LinkedInでの体験です。
LinkedInで体験した「関係性の深さ」
LinkedInは、友人から勧めてもらって2年前から始めました。まだ経験して時間的に短いということもあって、他のSNSのようにフォロワーさんを増やせたり、コメントをいつももらえるような状況ではありません。
ところが、LinkedInはそうした時間の長さとは異なる「関係性の深さ」をもらえるということを実感していて、人数やコメント数では測れない、「ここでなければ出会えなかったかもしれない人たち」とありがたいことに繋がることができて、しかも、そうした人たちとリアルで会うこともできています。
例えばXなどは、どちらかというと、リアルで会うことを必ずしも望んでいない、このバーチャルな関係性だからこそ楽しめる、という側面があるのかな、と感じていて、実はXのフォロワーさんと実際にお会いしたことのある方は、そもそもの友人以外では現時点、誰もいません。
一方でLinkedInは、本名でのやり取りが中心で、よりリアルな関係性を求める人が多い印象です。
素晴らしい出会いに恵まれた、具体的な経験
実際、Linkedinで繋がった人たちとここ半年くらいで、とても良縁に恵まれて、例えばラジオのパーソナリティさんで、番組にゲストで呼んでもらったり、カラーリストの方のイベントに参加して、そこで会った別の方が私の本を読んでくださっていたり…
自分のこれまでの人間関係だけでは出会えなかった、色々な偶然、とてもありがたいです。
このことを経験して今あらためて言えること、それは
【どんどん出会いにいこう。】
SNSで出会える人の中には、もしかしたら、ちょっとした冷やかし的なお相手もいるかもしれませんが、私の経験から、繰り返しになりますが、かけがえのないお相手に出会うことができる、それもまた、SNSの醍醐味なのですよね。
自分軸を決めて自分を開示することの重要性
もちろん、そのためには、日頃の発信で自分軸を決めて、しっかり自分を開示することも大事。
自分がどんな人間で、何に興味があって、どんなことを大切にしているのか。それを発信することで、本当に気の合う人との出会いが生まれるのです。
特に、オンラインからオフラインへの展開としては
- 積極的にリアルでのお会いを提案
- イベントや勉強会への参加
- 相手の活動を応援する姿勢
こうしたマインドを大切にすると良いです。
最後にひとこと
デジタル時代の今だからこそ、プライベートでの人と人との繋がりは、私たちの人生をより豊かにしてくれる可能性に満ちています。
最初は小さな一歩かもしれませんが、自分らしい発信を続けることで、思いもよらない素晴らしい出会いが待っているかもしれません。
ぜひ、あなたも新しい出会いの扉を開いてみてください。きっと、人生が予想以上に彩り豊かになることでしょう。