ブログの学びコミュニティものくろキャンプのセッション『梅村さんのための講座 あのブロガーさんに聞いてみよう』
第五回目は、2019年3月13日に開催。
ブログ達人の英知を教えてもらえる連続講座、今回の「達人ブロガー」はなみのり こうぼう(なみのり)さんです。
趣味のサーフィンにちなんで、このペンネームを命名されたそうですが、お仕事は、内装工事の自営業。
そんな、なみのりさんが、どのような経緯でブログに出会い、どう変化されたか?
なみのりさんの記事は、ご自身が取り組んでおられるタスク管理のことや、ご家族のこと、ランニングやサーフィンのこと・・どれも自然体にピュアに綴られていて、とても心惹かれる。
お話を聴けるのが、楽しみです。
一冊の本との出会い
とある日。
買物の合間に書店に立ち寄られた、なみのりさんは、一冊の本に釘付けに。
それは、ブロガー/作家 立花岳志さんの『ノマドワーカーという生き方』
"ネットさえあれば、いつでもどこでも。好きなブログを書いて、仕事や人生を楽しむことができる"
そんな生き方があるんだ!と感銘されて、立花さんのセミナーを聴きにいった。
それが、なみのりさんが、ブログを始めるきっかけであったそうです。
偶然出会った一冊の本。それが、新しい世界への扉となる。
本って、素敵だなー。
最初は、ログ記事やら日記記事やら
さて、その後もちょっとした偶然が重なり、晴れてご自身のブログを立ち上げられた、なみのりさん。
でも、最初はまったく記事が書けなかったとのこと。
何を書いていいのやら。
趣味のランニングのログを書いてみるとするか。したら、自分の記録としても整理ができる。
そんなふうに、まずは習慣化に取り組まれていった。
ブログを始めたばかりのときって、悩ましい。
とにかく身近に起きたこと、日々感じたことをちょっとずつでも書けばいいのかな。
私も最初の頃に、悩みながらやっていたことを思い出しました。
思いと、筆と、仲間と、道具
書き連ねてゆくうちに。
なみのりさんが書きたいことと、自分の方向性がだんだんシンクロしてきて。そして、仲間とともに励ましあって。
また、モブログ(スマホなどのモバイルで、専用アプリを使ってWordPressの記事作成、更新することができる)のことも知って。
さらにご自身のなかで、しっくりくるようになった。
思いと、筆と、仲間と、道具。
まさに、私もブログを書くうえで、とっても大切だと思っていることです。
この4つがあるから書き進めることができる・・といっても過言ではありません。
ブログを書いていたら、世界が変わった
そして、なみのりさんにとって、ブログを書いてもっとも変化したこと。それは、
「世界が変わった」
それまでは、毎日遅くまで仕事・・の日々。ブログと出会ってからは、日中は仕事に専念。夜早くに帰宅して、ランニングして、ブログを書いて・・そうしたワークライフバランスを実践する。
たまたまお仲間の方が「タスク管理」をご専門にしていらっしゃったそうで、そのノウハウを教えてもらい、身につけることができた、という点も、また、ブログを通じてこその、出会い。
すると、不思議なことに、仕事もなおさら捗るようになった。
世界が、変わったのです。
このメッセージが、とても刺さりました。
ブログって、なんて夢があるんだろう。
今日の一言
このシリーズも、もう残すところあと1回。
それぞれの達人と、師匠や仲間とともに歩んできた6ヶ月。
教えてもらったことを活かして記事を書いて。そして、またさらに教えてもらって。
いろいろな方々のエッセンスを参考に、自分なりの「ブログレシピ」を作ってゆく。
そんな気づきの連続でした。
私が参加している学びのコミュニティ、ものくろキャンプ。バラエティ豊かなセッションが充実しています。
なみのりさんが最初に出会われた「1冊の本」はコチラ