情報発信「自己主張型」と「実況中継型」  私は「実況中継型」を選ぶ

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SNSで様々流れてくる情報。
発信者の思いがそれぞれにあって興味深いものです。

大きく分けると「自己主張型」と「実況中継型」の2つのいずれかとなる。
今回はそのことについて書きます。

自己主張型

  • 私、凄いことが起こりました。
  • 私、人に助けてもらってラッキーです。

そんなふうに「自己主張」から書き出されるメッセージ。

SNSだから、全然アリだと思います。
それを、素敵だなーと受け止めるのも、逆に、むーん…と受け止めるのも、受け手側の感覚とか感情に由来する。

私自身の個人的な感覚から言うと、これはちょっと苦手。

特に理由はありません。

起こったことの主張。
「それはよかったですねー。ごちそうさま」と思って終わりです。

実況中継型

一方。

  • 素敵なことが起こって嬉しいなー
  • サポートしてもらった。ありがたいなー

こんな調子だと「実況中継型」

同じことを言い表すとしても、語彙の違いで受け止める側の感覚も異なります。

起こったことの報告と感想。
コチラの方が馴染める。

「それで、どうなったの?」と続きを聴きたくなります。

どちらがいいとか悪いとかでなしに。

私にとっては、「自己主張」より、「起こったことを客観的に中継される」方がストンと心に入ってくるのです。

他者の心に残るのは、どちらがよいのだろう

情報発信をしているならば。

どうせならば、他者の心に残るようなメッセージでありたい。

「実況中継」のテイストでいくと、もしかしたら何も残らないのかもしれない。
一方、「自己主張」のテイストでいくと、拒否される場合と、逆に深く刻まれる場合と、双方に別れるのかもしれない。

「実況中継」が自分には合っていて、そうやってみるのだけれど。
本当にそれでいいのだろうか?

ひとつ言えること。

結局、自分にとって座りがいいのがどちらなのか?それで決めるしか無い。

どんな響くことだったとしても、発信者のスタンスがよそゆきだったら、きっと伝わらないのだと思います。

今日の一言

伝え方って、難しいなー。いつも悩みます。

型をときには変えてみるのも、ひとつかもしれない。

いずれにしても、試行錯誤を繰り返しつつ、自分らしさで突き進んでゆけばいいのだ。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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