こんにちは。ブログを更新したらTwitterで連携(シェア)することにしている いくみ(@nesan_blogger)です。
記事をシェアするメリットについては、巷間いろいろ言われています。
例えば、読者さんが増えた、PVが増えた…などの、主に「自分のブログをさらに多くの人たちに知ってもらえる」という点だったり、
一方で、「メインは検索からの流入であり、SNSと連携してもさほど効果はない」という説を唱える人もいたり。
どれもおそらく一理あるのでしょう。
私が感じている一番のメリットは「記事に欠けていることを教えてもらえる」
具体的に実感した出来事も含めて、ご紹介します。
Twitterのフォロワーさんに教えてもらった「ブログ記事に欠けていること」
このブログでは、私が通勤で長年利用しているJR山手線の全30駅についてを記事に書いていて、自分で言うのもなんですが、かなり渾身の作。おかげさまでよく読んでもらっています。
とある駅についての記事が古くなってしまっていたので、リライトしてTwitterにシェアしたところ、フォロワーさんからリプ(リプライ:返信コメントの意)をもらいました。
このフォロワーさんは東京都以外のところに住んでいて、山手線に乗ったことがないそうで
いつか都内に行く機会があったら、山手線を巡ってみたいなぁ
それに対して私がリプしたのが
フリーパスがあるよ。その際はぜひ利用してね
…とここでハッと気づいたのです。このフリーパスのことを記事中に書いていなかった!
自分にとってはごく当たり前のことでも、読者さんにとっては未知のことってあるものです。
さっそく記事に書き加えました。よろしければコチラをどうぞ。
この出来事で気づいたこと。それが「SNSでの交流を通じて、ブログに欠けていることを教えてもらえる」
あらためて、SNSのありがたみを実感しました。
Twitterのフォロワーさんにブログを読んでもらうために、取り組んできたこと
実は、こうした出来事を経験するようになったはつい最近です。
Twitterを始めてしばらくは、ただ「ブログ更新しました」とツイートして記事のリンクを貼るだけの日々。
当然ですがそんなツイート、誰も見ません。
あるきっかけから、まずはフォロワーさんたちとの交流を一生懸命にやっていくことが大切だということを知り、ブログを読んでもらうために取り組んできたことについて合わせてお伝えします。
ポイントを3つに絞ってまとめました。
フォロワーさんとの交流を温めて、自分を知ってもらう
Twitterのアカウント名は実名でない場合も多く、アイコンもイラストで一見「どこの誰ともわからない」という印象がありますが、それはただの形式上の点で、生身の人間どおしの交流であることに変わりはありません。
フォロワーさんとの交流を温めて、自分を知ってもらう。
まずはこのことを第一に考えてやってみます。フォローしてもらいたいのなら、先に自分からフォローする。交流したいのなら、先に自分からリプを送る。
シンプルですが、ひたすらこれを繰り返してきて、当初繋がっていたフォロワーさんが500人程度だったところから、2年ほどかけて10,000人と繋がることができました。
「ブログ更新しました」ツイートの際は、記事内容についての簡単な説明を書き添える
次のポイントは「ブログ更新しました」ツイートの際は、ただ「更新しました」と書くのではなく、記事内容についての簡単な説明を書き添えること。
ツイートだけ見て、実際のリンク先記事まで読まない場合もあるから「何が書いてあるのか」だけでもメッセージとして伝えておけばよいのです。
実際に私がツイートした「ブログ更新しました」はこんな感じです。
秋になると食べたくなる
炊き込みご飯🍚無印良品の炊き込みご飯の素を使うと
簡単に美味しく出来上がって嬉しい〜😋お家で秋を楽しむ。
作り方や商品情報について
ご紹介します#ブログ更新 https://t.co/Ok5XhbE9dJ— ねーさん@女性管理職&ブロガー (@nesan_blogger) September 7, 2021
投稿したら一定期間、固定ツイートに置いておく
3つ目のポイントは、一定期間「固定ツイート」に置いておくこと。
ツイートはタイムラインから短時間にどんどん流れていってしまうので、定位置に置いておくと、フォロワーさんから見つけてもらいやすい。
固定ツイートとはプロフィールの直下にピン留めできる機能で、投稿の右上部の「…」を押下すると「プロフィールに固定する」という選択肢が出てくるので、それをポチッとするだけで簡単にできるもの。
このように表示されます。
自分で「これは」と思う記事であれば、ある程度長い期間置いておいてもよいですし、次にブログを更新するまででもよい。その期間は自由に決めることができますが、見てもらえる可能性は一般の投稿よりも遥かに高いです。
最後にひとこと
Twitterもブログも、読んでくれる相手がいるからこそ。
相手に届くためには、自分が読む側の立場だったらどうすればよいだろう?と考えながら発信していけば、いつかはよい交流ができて、そして貴重な意見をもらうことができるもの。
〇〇が増えた…という表面上の効果に捉われず、このことを忘れないようにしたいです。