こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。
2017年から独自ドメインブログを始めて、この記事を書いている2025年で8年目。毎日コツコツと記事を積み上げてきた結果、今では約2400記事になりました。そして、拙著『女性管理職が悩んだ時に読む本』の出版にもつながったのです。
ところで、あなたは「ブログを書き続ける意味」について考えたことはありますか?
2025年の今、SNSやAIが台頭する時代に、果たしてブログを続ける価値はあるのでしょうか?
私と同じようにブログを頑張っている人に参考にしてもらえたらと、この記事を書きます。
ブロガーという在り方に迷いを感じていませんか?
今やSNSの時代。TikTokやInstagramなどで瞬時に情報が拡散される中で、「コツコツとブログを書く」という行為が時代遅れに感じることもあるでしょう。
「アメブロ」や「note」などの大手メディアが持て囃される一方で、独自ドメインでの発信に意味があるのか…そんな疑問を持ったことはありませんか?
「このまま続けていいのだろうか」
「もっと効率的な発信方法があるのでは」
そんな風に悩んでいる方も多いはず。私自身も、ブロガーという在り方が難しくなってきたと感じることがあります。
この記事を読むことで得られること
この記事では、そんな悩みを抱える方に向けて、なぜ私が8年間ブログを続けてきたのか、その理由と価値をお伝えします。
読み終わる頃には、「自分の言葉で発信し続けること」の意義を再確認できるはず。時代の様々に変遷があったとしても変わらない。
ブログという発信形態の本質的な価値について「なるほど!」と感じ取っていただけると嬉しいです。
師匠から教わった「ブログの絶対法則」
2017年、私がブログを始めた頃。当時は「アメブロ」「はてなブログ」などの大手メディア会社運営のドメインが流行っていました。
そんな中、私の師匠は「独自ドメインこそが個性を発揮できる」と熱く説いてくれたのです。
それから私は”ikumi3.com”という独自ドメインでブログを立ち上げ、師匠から教わったメソッドを愚直に実践してきました。その教えとは…
「毎日コツコツ記事を書くことが大切」
この言葉を胸に、日々の忙しさに追われながらも、とにかく何でもいいからと書き綴ってきて、そうしていくうちに、自分の得意分野「管理職としての経験や気づき」を言葉にするに至りました。
積み重ねが生み出した実りの瞬間
あれから8年。気がつけば2400記事を超える記事が積み上がりました。
前書きでお伝えしたことと繰り返しになりますが、この積み上げがあったからこそ、拙著『女性管理職が悩んだ時に読む本』の出版という大きなチャンスにも恵まれたのです。
一つひとつの記事は小さな一歩かもしれません。でも、その一歩が積み重なることで、思いもよらない場所に辿り着くことができる。これこそが「継続の力」だと実感しています。
変わりゆく時代でも変わらないもの
確かに、ここ数年で「ブロガー」ということだけでの生き方は難しくなってきたかもしれません。
SNSの台頭や、アルゴリズムの変化、AIによるコンテンツ生成など、ネット上のコンテンツを取り巻く環境は激変しています。
私の尊敬する師匠さえも、いろいろな悩みに面して、在り方の再構築をされていると聞いています。
それでも、私は師匠から教わったことは「絶対」だと信じています。
「自分の言葉で」
「自分のドメインで」
「コツコツと積み上げる」
この三原則は、どんなに時代が変わっても、私の中で揺るぎない価値を持ち続けているのです。
これからもブロガー&著者として歩み続ける
2025年の今、ブログの在り方や形は変わりつつあります。
それでも、私は「ブロガー&著者」と名乗り続けたいと思っています。
なぜなら、自分の言葉で発信し続けることには、時代を超えた価値があるから。
たとえSNSが主流になり、AIが記事を書く時代になっても、「人間ならではの視点」「自分だけの経験」を言葉にすることには、かけがえのない意味があると信じています。
最後にひとこと
あなたも何か発信することに迷いを感じているなら、ぜひ「自分の言葉」を大切にしてください。
時代は変わっても、あなただけの視点や経験を言葉にすることの価値は決して色褪せません。そして何より、コツコツと積み上げてきたものは、必ず何かの形で実を結ぶ日が来るのです。
私はこれからも、師匠から教わった「ブログの絶対法則」を信じて、自分の言葉を積み上げていきます。
あなたも、ぜひご一緒に。