【本は、著者が売ってナンボ】会社員著者の私が、発売から1年近く経っても走り続けるワケ

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2023年4月に初出版本『女性管理職が悩んだ時に読む本』が刊行となりました。

無名新人のデビュー作ですから、当然、黙ってても売れる訳ではありません。

「本は、著者が売ってナンボ」先輩から教えてもらったことをヒタスラ取り組んで1年近く。
それでもまだまだです。

私と同じように、無名新人著者&本業会社員で販促に悩んでいる人へ。

参考になればとこの記事を書きます。

「会社員メイン著者」は、無名のさらにその他大勢

起業家としてビジネス展開をされていて、すでにコミュニティメンバーのネットワークを構築できている人は、本を売り出す初速に優位で、周りの著者仲間もそこを基盤に飛躍している場合が多い。

一方、私の場合は本業会社員+若干のコミュニティ活動のみでしたので、無名の新人のさらにその他大勢に過ぎませんから。

とにかく自分自身で拡散しまくることが大切。

足元の”我が勤務先内”で広めるという方法もあるかもしれませんが、私はこのやり方はせずでした。
何故ならば、本業の管理職立場と素の自分としての著者立場を混同したくない…なんとなくそう考えたからで特に他意はありません。

とはいえ。

初出版前の6年間ほどは、プライベートの師匠やお仲間との繋がりを広げることができて、たくさんの応援をもらうことができたのは、とてもありがたいです。

会社員著者の「拡散活動」

次に、実際に私が取り組んできたこと。主に

  • SNSでの拡散
  • 学びコミュニティの仲間に応援をしてもらう
  • 出版記念講演会
  • ツテを頼ってメディアへの出演
  • 動画活用での周知活動

…etc.

詳しくは別記事に書いていますので、コチラをどうぞ。

加えて、私が大切に取り組んできたことが「読者さんの感想文を一つ一つブログに認める」
カテゴリーを作ってまとめていますので、合わせてお読みください。

1年近く経っても、まだまだ走り続けるワケ

刊行後1年近く経っても、もうね、常に走りっぱなし。

いっぱいいっぱいで挫けそうになることも多々だけれど、著者があきらめたらそれで終わってしまいます。

そして大切なのは「売る」ファーストじゃなくて「拙著を必要としてくれる人たちへ、より多く届ける」こと。

季節ごとのイベントで販促キャンペーンをやると良い、と師匠からアドバイスもらって、2024年1月には、”新年限定キャンペーン”も実施しました。

心折れることもある

付け加えて。

著者仲間が「増刷しました!」という報せを受け取ることも多くって、拙著はまだ初版のまま。
その他周囲からは「増刷しなかったら終わってる」みたいなことも言われたりして。

正直、心折れます。

それでも、前段落でお伝えした【「売る」ファーストじゃなくて「拙著を必要としてくれる人たちへ、より多く届ける」こと】

このことを忘れないようにって胸に抱いて、日々是精進。

編集者さんや版元の営業担当者さんとも刊行後も常に連携して、自分の想いを伝え続けることも大切です。

最後にひとこと

言葉に出したら願いは叶う、と言いますから。

あらためてこのブログでも宣言します。

『女性管理職が悩んだ時に読む本』増刷間違いない!!

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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