こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。
我がオフィスは2025年8月に新ビルに移転することが決まっています。現在入居しているビルが老朽化のため取り壊されることになったことからです。
現在、そのために色々な準備が進められていますが、移転がもたらしてくれるもの、それは部下さんの「ワクワク」と「断捨離スピリッツ」
それってどんなこと?解説します。
新たなオフィスへのワクワクと、不安
数日前に新ビルの内覧会があって、部下さんたちと見学に行ってきました。
まだ部署ごとのレイアウトなど仕切りがされていない、フロア全体を見通せるまっさらな状態。
こうした場面に立ち会えるのも新築ならではの貴重な機会です。
ひろーーーい空間に、部下さんたちがはしゃぐ様子も微笑ましくって!
実際に”このビルの住民”になった後に思いを馳せてのみんなのワクワクに、嬉しくなりました。
一方で、長年使い慣れたオフィス環境から新しい環境に変化することやら、インフラの再整備やら、さまざまに不安もあります。
不安よりも、移転のために必要なメンタリティ:断捨離スピリッツ
だがしかし。
そんな不安もなんのその。部下さんたちが積極的に「断捨離」の計画を進めてくれるじゃないですか。
- かなり古い資料を思い切って処分しちゃいましょう。処分業者さんに見積もり依頼します。(補足:我が部署、まだまだ紙の資料がかなり残存していて、自分たちでシュレッダーなどで処分できる容量を遥かに超えているので、専門業者さんに委ねるのが必須)
- この機会に、自分が溜め込んでいるデスクの中身も整理します。
…etc.
こうした点は、移転がなかったらおそらく、ズーーっとなぁなぁになっていたであろうことなので、こうしてみんなでワイワイ「断捨離」に取り組める、そのスピリッツも、ありがたいものです。
変化にさらされるからこそ、出会えること
オフィスの移転というのは、もちろん会社からトップダウンされることで、しかも今回の弊社のように「現在のビルが取り壊されるため余儀なく移る必要がある」といった、ある意味偶発的な事象ゆえ…という点も多いにあります。
でもね。
どの企業においても「変化」が求められることって様々で、今回弊社は「引越し」という変化に遭遇していますが、そのことによって部下さんたちのワクワクや断捨離スピリッツに出会えること。
これからどんなことが起こるのだろう?なんだか私自身もワクワクしてきました。