この本を読んだら、Yes, I can!力強く頷きたくなる『自分のすべてにOKを出せば、人生はこんなに変えられる』

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自分のこととなると。
なんだかよく分からなかったりするんですよね。

で、つい責めたりダメ出ししたりってやりがち。

そりゃ人生山あり谷あり色々あるし
上手くいかないことのほうが多いくらい。

でもね。
それもこれも一切合切OKでいいんだよ。

藤沢あゆみさんの新刊『自分のすべてにOKを出せば、人生はこんなに変えられる』
を読んでいると悶々とした自分の思いが整ってきて、心がどこかあったかくなってくる。

ご紹介します。

自分にOKを出す、とは

藤沢さんはこれまで、恋愛や、人間関係がうまくいく方法の本を20年以上にわたって29冊も世に送り出してこられた方。

そうした長年の積み重ねの中で、相談者さんたちから寄せられる悩みへの答えはたった一つとおっしゃいます。

その一つとは「自分にOKを出す」

え?それってどんなこと?

本書では、ありのままの自分、感情、環境や条件、人づきあい、恋愛、仕事、SNS発信…など、さまざまな切り口から「自分にOKを出す」ということを徹底的に教えてくれるのです。

OKを出すとは、ゼロに自分を置くこと

特に刺さったフレーズが「OKを出すとは、ゼロに自分を置くこと」

自分にOKじゃないと”物差しの目盛”が左にぶれたり右にぶれたりするんですよね。じゃなくて、ニュートラルに素直にありのままに。

また、一つ一つにOKを出す。OKを端折ってはならない。

例えば、

私は失敗してしまった→再発しないように精一杯今後に備えたい、という出来事があったとしましょう。
まず、失敗してしまった自分にOK。こっから始めないと、その部分にフタをして”再発防止行動からOK”としようとするならば、いつまでも「失敗した自分」を引きずってしまいかねない。

仕事で「済スタンプ」を使うことがありますが、如く。順番に「済スタンプ」を押していく。

それもまた「ゼロに置く」つまり、ゼロからスタートなのですよね。

Yes, I can!と、力強く頷きたくなる

藤沢さんご自身が生まれつきのご病気をお持ちで、それでも周囲から”人気者”になるためにはどうしたらいいのだろう?という幼少の頃からの積み重ねがこの「オッケー!」の元になっている、とも伝えてくれます。

一人一人のそれぞれの人生そのものが素晴らしいし尊い。

【人は基本的にしあわせに向かっている、つまりOKに向かっている】

終章にあるメッセージを見ていると

「Yes, I can!」と、力強く頷きたくなる、そんな力をもらえる超オススメの1冊です。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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