講座選びで失敗しない!受講後の「やっぱり良かった」を確実にする3つのポイント

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新しい学びにチャレンジする時、どんな基準で講座を選んでいますか?

私自身、この1年で二つの有料講座を受講して、その違いに愕然としました。一方は「受けなければよかった」もう一方は「受けて本当によかった」と、まるで真逆の感想を持つことに。

あらためて、どうして同じように学んでも、このような大きな差が生まれてしまうのか。そして、確実に「受けてよかった」と思える講座を選ぶためのポイントをご紹介します。

講座選びの落とし穴

講座選びで陥りがちな最大の落とし穴。それは「知り合いの講師だから」という安易な判断基準です。

私の場合、コミュニケーションの講座を選んだ時、話し方に特化した内容だと思い込んでいました。ところが実際は全く異なる内容で、さらに講師からは「だからあなたはダメなんです」という否定的なフィードバックばかり。

一方で、あまり期待していなかった装いの講座では、全く違う体験をすることになりました。

講師の「生徒さんの成長が嬉しい」という温かい言葉に触れ、むしろもっと深く学びたいという意欲が湧いてきたのです。

満足度を分ける決定的な違い

実は、この二つの講座で決定的に違ったのは「事前の理解」と「講師の姿勢」。このことに気づいて、講座選びの基準は変わりました。

では、どうすれば確実に満足できる講座を選べるのでしょうか?私の経験から、2つのポイントをお伝えします。

事前説明は必ず確認する

「知り合いの講師だから」という理由での安易な受講は避け、体験講座などで内容を十分に理解することが大切です。少々面倒に感じても、この手間を省かないことが重要なのです。

そして、疑問点は必ず解消してから受講を決めること。
少しでも違和感や疑問を感じたら、それをクリアにしてから受講を決めましょう。「きっと大丈夫だろう」という曖昧な判断は、後で後悔することに繋がりかねません。

講師の指導姿勢を感じ取る

否定的な指導か、それとも成長を喜んでくれる姿勢か。この違いが、その後の学びの深さを大きく左右します。

体験講座だけだと、なかなかこの辺りを感じ取るのが難しいかもしれませんが、それでも、随所に講師の姿勢や発言で「否定して講座生の奮起を促す」「褒めて伸ばす」いずれかのタイプなのかが、何となくキャッチアップできたりします。

もちろん、人によっては前者の講師がフィットしている場合もありますが、私自身は後者の方がより学びを得やすいのです。

最後にひとこと

どんな講座でも、必ず何かしらの気づきは得られるものです。でも、せっかく時間とお金を投資するのですから、より良い学びの場を選びたいですよね。

新しいことにチャレンジするのは嬉しいものです。だからこそ、より良い場を選ぶための”目利き”も大切。

今後は妥協せずに学びの時を過ごしたい。あらためて心しています。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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