こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。
この記事を書いている2024年12月24日。我が勤務先の仕事納めまであと3日となりました。
その後は年末年始休暇が待っていてヤッターー!と言いたいところですが、なぜか、憂鬱になってしまうことってありませんか?
それは。
長いお休みを楽しむことよりも、今年が終わってしまうことへの後悔や、休み明けのその後の”てんこ盛り”をつい、想像してしまうから…。
じゃあ何が後悔なの、何がてんこ盛りなの?
不安に思うことを書き出してみると、不思議と心が整ってくるものです。
解説します。
今年が終わってしまうことへの後悔
まずは「後悔」について。
年が始まる時に目標を立てて、それに向かっていきますが、上手くいったことはなぜか?すぐ忘れてしまって、上手くいかなかったことばかりがクローズアップされてしまいます。
例えば私ですと
- 二年越しくらいで思い描いていてなかなか実現できず「今年こそは!」と意気込んでいたことが、やはり、中途半端に着手しただけで終わってしまった。
- しばしば体調を崩してしまって、健康回復に時間がかかっている。
…etc.
自分の努力不足だったこともあれば、健康面についてはある意味「どうにもしようがない、不測の事態」とも言えるのですが、こうした「上手くいかなかったこと」が実際にはまだ続いているので、つい、どよーーんとしてしまうのです。
「後悔」が「やり切った」へと変化
でもね。
と、もう1人の自分が言います。
良かったことも色々あるじゃないの。
例えば、素敵な人たちとの新しい出会いだったり、雑誌の連載を始められたり…
あなたは頑張った。出来なかったことは、また来年の目標としてリニューアルすればいいのだから。
そして、今年もまだ数日あるから残りも目一杯に過ごしていきましょ。
こうして書いているうちに不思議と「後悔」が「やり切った」という想いに変化してくれます。
休み明けのその後の”てんこ盛り”
次に、休み明け後について。
特に我が業務の場合、3月決算に向けて年明けからやることが多くて、しかも、どの「やること」も自分があまり得意ではない分野(数字を積み上げていく、つまり、財務経理的なもの)がメインなのです。
お恥ずかしくてすみませんが、純粋に「ヤダナぁーー」という思いが込み上げてきちゃう。
そのほかにも、前段の「二年越しで出来なかったことの三年目」やら、さらにプライベートでもチャレンジして行きたいと思っていること(具体的にはオンラインサロンの運営、セミナー登壇など)へのプレッシャーやら、勝手に自分で自分の首を絞めてしまっています。
とにかく「やる」っきゃない
でもね。
またしても、もう1人の自分が登場(笑)
あなたに与えられた仕事だもの。やるっきゃないでしょ。前回だってどうにかなったんだから、今回だって何とかなるさ。
そして、プライベートでのチャレンジだって、やりたいと思えることがあるのって幸せなんじゃないかしら。
だから、とにかくレッツゴー、でしょ。
そりゃそうだ。やるのかやらないのか?と自問自答するならば「やる」
そう決めたんだったら、せっかくの年末年始休暇、ゆっくり羽を伸ばして心身リラックスで。
こちらも、気持ちがだんだん整ってきました。
最後にひとこと
思えば、こんな年末の葛藤を何十年も繰り返してきました。
こうして書き出して心を整えていくのも、また、私の処世術かもしれません。
そして。
新しい年、2025年が迎えられることへの感謝も忘れないようにします。