いくみ@女性管理職＆ブロガー（ねーさん） SNSやブログ、動画配信など、様々な形で情報発信をしている人は多いですよね。
でも、「今日は何を発信しよう？」「どんな内容を伝えれば良いんだろう？」と悩んでしまうことはありませんか？
実は私も、日々の発信の中でそんな悩みを抱えていました。
特に最近は「ライブ配信」という新しいチャレンジを始めようとしていて、文章を書くよりもハードルの高さを感じていたんです。
この記事では、ある講演家さんから教えていただいた素敵なアドバイスを元に、発信に悩んだときの具体的な解決法をお伝えします。
行き詰まったとき、自分の中にある「伝えるべきこと」の見つけ方と、それを継続的に発信していくためのヒントにしてもらえると嬉しいです。
「伝えるべきこと」それは自分ならではの経験や思い
人は誰しも、様々な経験を積み重ねています。その中でも特に「大変だったこと」や「乗り越えてきたこと」には、強い想いが詰まっているもの。
そして、そんな”経験や強い想い”は必ず誰かの役に立つんです。なぜなら、同じような悩みや困難を抱えている人が必ずいるから。
よそゆきの一般論ではなくて、自分ならではの唯一無二のコンテンツ。
例えば私の場合、管理職として部下さんと向き合う中での苦労や喜び、時には失敗してしまった経験…。そんな一つ一つのエピソードが、誰かの心に響くかもしれないと思えるようになりました。
まずは、この唯一無二を「伝えるべきこと」として常に意識していきましょう。
発信に悩んだときの具体的な解決策
次に、具体的な解決策について。箇条書きにします。
1）自分が経験した困難や課題を振り返る
– どんな場面で困ったのか
– どうやって乗り越えたのか
– その時の気持ちは何だったのか
– 今だから話せる裏話や気づき
2）日々の小さな気づきをメモする
– 仕事で学んだこと
– 人との関わりで感じたこと
– ちょっとした発見や工夫
– うまくいかなかったときの反省点
3）文章でも動画でも、表現方法にこだわりすぎない
– 伝えたい想いが同じなら、形式は二の次
– 自分が話しやすい方法を選ぶ
– 完璧を求めすぎない
– 素直な気持ちを大切にする
4）発信を継続するための工夫をする
– 定期的な発信時間を決める
– 小さな目標を立てる
– 読者からのフィードバックを大切にする
– 自分のペースを守る
冒頭でもお伝えしたとおり、ライブ配信に不安を持っていましたが、文章を書くことも、人前で話すことも「自分の想いを表現する」ということに変わりはありません。
そう考えるとハードルを下げることができそうです。
発信者としての心構え
一方、発信を続けていく中で大切なのは、完璧を求めすぎないこと。時には「今日は何も思いつかない…」という日もあるでしょう。
でも、そんな時こそ立ち止まって、自分の経験を振り返ってみる。そして、たとえ困難に直面しても、コツコツと続けていく。
そんな小さな一歩の積み重ねが、きっと誰かの心に響く発信につながっていくことでしょう。
最後にひとこと
今この記事を読んでくださっているあなたも、きっと誰かの役に立つ素晴らしい経験をお持ちなはず。ぜひ、あなたらしい発信を見つけていってくださいね。
