第11波再び!管理職が知るべきコロナ感染対策と部下さんへのサポート法

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こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。

部下さん2人が相次いでコロナに罹ってしまいました。
2023年5月のコロナ5類以降、世の中全体が”収束感”になっていて、私自身も同様だったのですが、この記事を書いている2024年10月。

2ヶ月ほど前から第11波?的な騒動が世の中に沸き起こってきて、それでも、実感が持てていなかったものの、身近に罹患者が複数発生してあらためて現状を目の当たりにしました。

上司として、どうケアすべきか?解説します。

コロナ5類以後の療養期間は?

コロナ5類への移行以前のときは、罹患した際は保健所も関わっていて、療養期間がいつまで、外出してはならない時がいつまで…などと、かなり明確化されていました。

一方で、5類以後だと、何が基準となっているのだろう?
この間身近な部下さんたちで発症がなかったので、よくわからなくなっちゃいました。

今回の部下さんから「いつまで休めばいいでしょうか?」と聞かれて、あらためて社内のイントラを確認したところ、学校保健法の決まりに準ずる、とのこととなっていて。

具体的には

「発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまでを新型コロナウイルス感染症による出席停止期間とする」

および”発症の根拠”としては、検査キットでのセルフチェックまたは医療機関受診、いずれも問わず…等の旨を確認しました。

感染症対策 「予防の正解」は計り知れない

2人の部下さんとも罹患が2回目で、かつ、症状としては微熱・倦怠感・喉痛、など比較的軽めな様子でした。

しかも、直近に仕事以外にこれといった外出していたこともなく、かつ、ご家族にも罹患者がいないようです。

感染症、というのは「これが予防の正解」みたいなことが計り知れず、本当に対峙するのが難しいことも多いですが、とにかく静養に徹してもらって、あらためて元気に出社してきてくれることを願うばかりです。

罹った本人の辛さへ思いやりを忘れずに

5類以降だろうがなんだろうが、病気に罹るというのは辛いものです。

例え症状が重篤でなかったとしても、身体のだるさとか「休んで迷惑をかけてしまう」という心的プレッシャーとか、心身共の免疫と闘っている…と言っても過言ではありません。

我が部署では要の存在である2人の病欠、正直、業務上なかなかに厳しい状況でもありましたが、こうしたことは「お互い様」なのですから助け合いの精神に徹することが大切。

コロナだけでなく、インフルエンザや、もしかしたら今後の未知のウイルスや、これからも色々なことが起きる可能性もありますが、罹患者への思いやりを忘れずに。

コロナ禍の時は「みんなが罹る」状況でしたから、その点をあまりケアせずに過ごしてしまった感がありますが、今だからこそ、あらためて心しています。

最後にひとこと

余談ですが、我が部署に掛かってくる問い合わせ電話、これまでほぼこの2人が賄ってくれていましたが、この間は私もガチで入電対応して、それによって、あらためて”現場感の習得”にもなりました。

部下さんがいつも元気だったら気づかなかったこと。

日頃の活躍に感謝です。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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