こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。
区切りの日、節目の日。
暦上だけでなく仕事上でそうした時を迎えることって折々あって、毎年9月30日は弊社の本決算最終日、つまり「大晦日」となります。
入社してこの日を迎えるのが、もう22回目なのですが(笑)何回経験しても緊張するもの。
でもね。
こういうタイミングがあってこそ仕事のメリハリとも言えるんですよね。解説します。
年間の業績を納める大切な日
弊社は9月決算ですが、多くの企業さんは3月決算もしくは12月決算のパターンが多いかもしれません。
それはさておき。
自分自身が直接「決算業務」を取り扱ってきたことはないですが(この点の主人公は財務経理部のメンバー)もちろん、自部署の年間数字を締める、業績を納める…という重要な節目となります。
通常業務に加えて、営業上や経費管理上で計上漏れがないか?を今一度チェックしたり、次の期からの新たな目標について全員へ周知する準備や、何かと慌ただしい一日なのですが、とにかく今期も無事終えられつつあることにホッと安堵。
そして、この「業務の大晦日」に私が必ず欠かさずやっていることが、全部員への「感謝メール」です。
「業務の大晦日」に欠かさず私がやっていること
期初になったら、部署全体の「キックオフミーティング」を実施する場合ももちろんありますが、それだと少し日程的に先になってしまいかねませんから、当日にタイムリーに想いを伝えるのには、やはりメールがいちばん。
「今期を無事終えられ(決算見通しが良い場合、もしくは、そうでない場合で、メッセージ文の詳細はその都度カスタマイズ)これもひとえに皆さんの頑張りのおかげです。心より感謝しています。
来期目標は◯◯です。私も皆さんのサポートに全力を尽くしていきますので、ぜひ引き続きお力添えをどうぞよろしくお願いします」
…と、こんな感じで、毎回の状況や社会情勢なども盛り込んで、心を込めて作文をしています。
普段身近に一緒に仕事をしている仲間たちに、意外ときちんと感謝の言葉を伝えられていないってこともありがちなので、こうした「区切りの日」があることで、あらためて表現できるのもありがたいです。
「業務の元旦」を迎えるにあたっって
そして、10月1日は「元旦」
暦上の一年と仕事上の一年と、それぞれに時期がずれていて、色々と刺激になって良いものだと、この時期を毎年迎えるにつれあらためて実感しています。
繰り返される日常の中の、ほんの1日されど1日。
あらためて気の引き締まる思いで、この期末期初を今年も迎えつつあります。
最後にひとこと
この記事を書いている2024年の我が現部署では組織上や会計上、少々特殊な状況があり、残念ながら「期末サンクスメール」が必要ない状況です。
このメールにありったけを込めていた以前のことが懐かしくなりますが、それでも気の引き締まる節目であることには変わりありません。