こんにちは。書籍やSNSや動画での発信を頑張っている いくみ(@nesan_blogger)です。
自分が発信したいことを一言でまとめるならば
【女性管理職19年、アッチコッチ壁にぶつかりながらなんとかやってきて色んな経験ができた。だから、同じように悩んでいる人たちへ”あなたも大丈夫”と伝えたい】
ということです。
時としてこの私の”信念”にアンチな意見もあって凹むことも少なからずあります。一方で必要としてくれる人は必ず存在して、ブレずに頑張ろうという原動力になるもの。
具体的なコメント例も交えて解説します。
「女性管理職」アンチな人たち
まずはアンチな意見について。例えばこんな塩梅です。
- 女性に特化した議論は難しいですよね
- 管理職を名乗るのに、わざわざ「女性」ってつける必要ありますか?
- 「女性活躍支援」などと声高に叫ぼうとすることで、あえて女性差別だと思いませんか?
…etc.
ダイバーシティが大切だと言われるようになって久しいですが、例えば「性別」ということを取り上げるとしたならば、男性は男性の、女性は女性の、それぞれの良さを発揮し合えば良くって
だからこそ、それぞれ当事者同士個性をぶつけ合えばいいのです。
アンチな人たちからしたら
「わざわざ『男性管理職』とはいいませんよね。『男性活躍支援』というフレーズもないし…」的に思われるのでしょう。
これまでの社会においてどうしても男性優位であった時代が長いですから、物事の表現に「男性」とわざわざ付けていなかったとも言えますし、男性女性それぞれの良さは異なる点もあります。
もちろん、あえて「男性活躍支援」「女性活躍支援」とそれぞれ書くことでも構いません。
ちなみにこうしたご意見、男性からも女性からも受けます。
「女性管理職」フォローな人たち
一方で、この点にフォローな人たちのコメントです。
- 女性がキャリアを積んでいくのに色々困難もあるから、ぜひ、その経験を声高に伝えてください
- せっかく働くのなら、キャリアを上げていくことで収入も上がってモチベーションになりますよね
- 仕事と子育てと家事と”マルチタスク”をどうこなしてきたのか?教えてほしい
…etc.
前段落の繰り返しになりますが、女性は女性の、男性は男性の、それぞれ良さを発揮してシナジーをもたらしていけばいいのですが、
これまでの男性優位社会の文化だったり、女性は担う役割が男性よりもやや多め(と、私は感じています)だったり、男性と女性が必ずしもイーブンではないこともありますから。
「それ、いいね!」
と周囲から参考にしてもらえることを、発信し続けたら良いのです。
コチラのご意見も、やはり男性からも女性からも受けます。
最後にひとこと
実は、この記事を書くきっかけになったのが、直近1週間で
「女性に特化したことは難しいですよね」と、ある人からディスられて落ち込んでいたところ、別の人から「その経験、ぜひ声高に伝えください」応援してもらってとても嬉しくなったことが元になりました。
【自分が発信したいことと、それを必要としてくれる人は必ず存在する】
必要としてくださる人たちのために、これからも発信頑張ります!