発信を止めたくなったあなたへ:「否定」を乗り越えて心折れずに続けるコツ

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こんにちは。ブログ、書籍、SNS、ショート動画、メルマガ、LINE公式…ありとあらゆる発信を頑張っている いくみ(@nesan_blogger)です。

その甲斐あって様々な反響をもらえて、それがまたやりがいにも繋がるのですが、逆に続けていくことで挫けることもあって。

もう、発信を止めてしまおうか…そんな想いが去来することもしばしばです。

では、なぜ、私は発信を続けているのか?

具体例もお伝えしつつ、同じような悩みを持っている人に参考にしてもらえたらと、この記事を書きます。

情報発信 悩みと挫けのキーワード「否定」

まずは、私にとって最も大きな悩みと挫けのキーワードは「否定」です。このブログではありがたいことにそうした経験はありませんが、他の媒体だと

例えば

  • 拙著のレビューで「仕事観が古過ぎて全然役に立たなかった」
  • ショート動画のコメントで「このオバサン、何ゆうてんねん?」とか、酷いのになると「病院行ったほうがいいです」とか、いわゆるディスリ系。
  • メルマガやLINE公式だと、登録解除やブロック。

…など。

いちいち気に留めていたら心が持ちませんからスルーするに限るのですが、どうしても目に入ってきて「否定」の2文字に苛まれてしまいます。

なぜ、否定を表現するのだろうか?

私自身はほとんどこうした「他者の発信への否定行動」は取りません。

なんか違うなぁ、と思ったらやり過ごすのみです。

ではなぜ、否定を表現するのでしょうか?

よく「アンチファン」という言葉を聞きますが、もしかしたら、この人たちは自分の「アンチファン」なのかもしれない。言い方を変えると、期待してみたのに実際にはショボくてガッカリした、だから何としてもそのことを主張したい、とでもいいましょうか。

とはいえ、ディスられた、解除された…という事象を目の前にして「アンチでありがとう」とは到底開き直ることはできず、心がポキポキ音を立てて折れていきます。

同じように発信を頑張っている先輩からは「いちいち気にしない、スルーする、それが長続きの秘訣」とアドバイスをもらう一方で、こうして挫けてしまい発信を止めてしまった仲間も数多くいました。

自分の弱い部分を晒すのが必要?

この「否定」に加えて、もう一つ悩んでいることが「自分の弱い部分を晒すべき?」という点です。

例えば

  • 病気と闘っていて、それをSNS投稿したら良いのだろうか?
  • 身内が他界して辛い思いをしていること、それも投稿したら良いのだろうか?

…など。

よく、こうしたSNS投稿を目にすることがあって、多くの「いいね!」がついていたり、コメントが書かれています。

”自己開示が大事”なのかもしれませんが、私はこうした”負の点”はあえて出さないことにしていて、 何故かと言いますと、心地が良くないから。

もちろん、失敗談や上手くできなかったことは、結構晒しています。でも、自分の病気や身内の不幸は私の中では「SNSで伝えること」では無いのです。

情報発信 大切なこと

こうした悩みや挫けがあっても、なぜ、私は発信し続けているのだろう。

それは、自分の気付きや経験が、どこかにいる誰かの少しでも役に立てたら嬉しい、それが自分がライフワークとして目指していることだからです。

もちろん、万人受けすることなんて有り得ません。
時には期待をしてもらったり、時には否定されたり、色々あるでしょう。

発信で自分が何をしたいのか、その軸を忘れなければ「止めずに続ける」ことがいちばん大切なのだと日々コツコツ取り組めるようになれる。

どうしても辛いときはちょっと休んだって構わないです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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