こんにちは。ブログやSNSやショート動画や、ありとあらゆる発信を頑張っている いくみ(@nesan_blogger)です。
中でもメルマガにはかなり力を入れていて「女性管理職のつぶやきメルマガ」と題して、仕事やコミュニケーションとその向き合い方や私の経験したことをメインに、月水金の週3日配信。
開設した2022年10月からおかげさまでこの記事を書いていいる2024年7月時点で、270号となります。
ご登録読者さんが148名、まだまだ増やしていきたいのですが、残念ながら登録解除されることもチョイチョイあります。
これまでに、どうやってメルマガに登録してもらうか?取り組んできた具体的なことと、その中でも最も辛いことについてを解説します。
メルマガ読者を増やすための取り組み
まずは「メルマガ読者を増やす」ための取り組みについて。
多くの人たちがやっているのと同じ方法がメインですが、開設後まずは自分のSNSで告知。
Facebookは投稿が流れていってしまいますが、プロフィールにlink集を貼っていて、そこにメルマガ登録画面も表示されるようにしています。
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X(旧Twitter)ではプロフィール欄にメルマガ登録のリンクに飛べるようにしていて
Instagramだと、プロフィール欄に「ハイライト」として固定。
拙著の巻末にはQRコード
このブログではトップページの右端に「つぶやきを受け取る」として表示しています(スマホで見る場合はメニュー欄)
もうね。「全部戦略」です。
読者を増やすために「コレはやらない」と決めていること
一方で「コレはやらない」と決めていることが一つだけあります。
それは、例えば私の講演会やセミナーに申し込みをしてくださった人たちに、自動でメルマガを送り付けること。
この方法を取っている他のメルマガ発信者さんをよく見かけますし、私もそうして届くようになったメルマガの受信者の一人でもあります。
「当メルマガは、これまでイベントに参加くださった方々にお届けしております。不要の場合はお手数ですが削除ください」
などと冒頭で書いてあったりしますが、本来目的(イベントの参加)以外に、個人情報を勝手に使うのはNGですから、私はそこを守りたいと考えています。
ただし、「ご参加くださった皆様へ、今後メルマガをお届けさせていただきます」などと事前に断り書きを添えておけば、それはOKの範囲かと思うので、今後は必要に応じてこの方法を取ることもやっていきたいです。
記事の内容への工夫
私のメルマガは「開封率」を測定できる仕様になっていて、ありがたいことに、概ね60%くらいの開封率を保つことができています。
なのですが、時々「一般論」的な内容になってしまうこともあって、そうした場合は開封率にダイレクトに影響が出たり。
何人かの読者さんから「実際に起きた成功例や失敗例、いくみさんがご経験された、もっと色々な話を知りたいです」と意見をもらったことも踏まえて、以来、できる限りそうした「現場の生の情報」に徹することを心がけるようにしました。
最も辛いこと:知り合いから登録解除される
さて、本記事のもう一つのテーマについて。
こうして一生懸命に取り組んできている我がメルマガですが、冒頭でもお伝えしたとおり、残念ながら「登録解除」されることもチョイチョイあります。
同じようにメルマガ発信をやっている仲間からは「本当に必要としてくれる読者さんだけが残っていって、解除はむしろありがたい、とも捉えられる」と聞くこともあって、確かにそのとおりだと思えます。
なのですが。
知り合い、特に日頃からお付き合いのある友人から解除されることが何回かあって、この事象はなかなかに辛い、いや、最も辛いことです。
相手は私のことを知っていて、何度も話をしたこともあって、それでも「解除」って、まるで「私はあなたを嫌いです」と言われているようなもの。
会った時に「なんで解除されたのですか?理由を教えてもらえますか?」と聞くワケにもいかず…なんとなくそれ以降距離を取ってしまうようになりました。
ちなみに、私だったら、知り合いのメルマガは例え「内容、あまり自分とは関係ないかも?」と思ったとしても登録解除はしません。それでお互いの関係性が崩れてしまうことは本意ではないからです。
なので、しつこいようですが「登録解除する」ということは、私に対してよっぽどの否定的感情を持っているのだと感じるのです。
最後にひとこと
昨今は、メールアドレスや名前を登録しなければならないメルマガに比べて、LINE公式の活用がより主流になってきています。
確かに、LINEの方が気軽だし読者からした「心理的安全性」の面からのメリットもあるでしょう。
でもね。
やはり私はメルマガを通じての読者さんとの交流を大切にしたい。そして、一生懸命に綴ってきたことが、やがてまた別の著作物へと活用できる(例:書籍)という点も、メルマガのひとつのポイントだと考えています。