「デジタルデトックス」なぜやろううと思ったか?やってみてわかったこと

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こんにちは。女性管理職19年&ビジネス書著者&ブロガー&TikToker&Instagramer&セミナー講師の いくみ(@nesan_blogger)です。

さまざまな役割に懸命に取り組んできて、それはそれで充実感を持てていますが、一方で体調を崩してしまって。

心理カウンセラーの友人からアドバイスをもらい、「デジタルデトックス」をやってみることにしました。期間は3日間。

「やりすぎちゃっている」私と同じような悩みを持っている人へ。参考になったらと、この記事を書きます。

「べきねば」からの解放

まずは、ここのところ自分が囚われてしまっている「べきねば」について。

例えば

本を書いたからには、より多くの人に届けたい(べきねば視点:重版に至らないなら終わってる)

本を書いただけで終わりにせず、次の展開:セミナー講師を目指したい(べきねば視点:人気講師にならないなら終わってる)

正直言って、苦しくて仕方ありませんでした。

しかも、同じように著者としてのステップを歩んでいる人たちの様子、特に「成功しました!」的な報せを見るにつけ、尚更自分ができていないことが情けない。

そうした情報は主にSNSで受け取ることが多いですから、少なくとも自分のメンタリティを回復するまでは、SNSを見ないことでも構わない。

色々行き詰まってしまったので、「デジタルデトックス」に一縷の望みをかけます。

デジタルデトックス、私のやり方

とはいえ。

「スマホを一切見ない」ということは現実的ではありません。

最小限でも、ビジネス上のメールやり取りやら、高齢で生活面で困っていることが多い両親からの電話やら、はたまた”電車の乗り換え案内”やらって必要。

そして何よりも「自分がどうしても発信したいこと」を蔑ろにしてまでやらなくてもいいだろう。

全くナシではなくて、少しだけアリのスタンスにしました。

実際にやってみての効果

お恥ずかしながらそれまでの私、スマホの”スクリーンタイム”が、1日平均5時間にも及んでいました。

もちろん、何かをやりながらのことが多いですが、今回のデジタルデトックスチャレンジでは、1日30分を目指すことに。

特に自分が発信したことの読者さんの反応、以前の私だったら気になって即レス最優先!みたいな焦りがありまたが、せっかくのデジタルデトックスなのだから。

発信しっぱなしでもOK。

カウンセラーの友人が「すぐに返信や反応(いいね!など)がなかったとしても、いくみさんと交流したいと思ってくれているお相手ならば、きっと気にしないですよ」とのアドバイスをもらって、肩の力が抜けました。

最後にひとこと

この記事を書いているのは、デトックス2日目。

1日目は友人の出版記念講演会があって、かなりその内容に集中ができて、また、講演の随所に刺さる言葉を受け取らせてもらいました。感動が大きかったのでFacebookに投稿しましたが、そこで、スマホ操作終わり。

電車の行き帰りでは、読書。これまではいっつもスマホでSNS見ることばっかりでしたが、電車での読書時間が久しぶりに取れて嬉しくなりました。

今まで煮詰まりすぎていた「脳内メモリ」にかなりスペースができてきて、目標の3日間を終えたら、きっとスッキリできそうです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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