家庭って小さな企業みたいなものだから 「私は家庭の管理職」 って思いながら読むと学びが深かった

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拙著『女性管理職が悩んだ時に読む本』に感想をもらいました。

心理学をベースとした「折れないメンタルの作り方」や「心のコントロール法」などを伝える人間力アップコンサルタント 堀 もとこ さんから。

【私は女性管理職じゃないけれど、家庭って小さな企業みたいなものだから「私は家庭の管理職」って思いながら読むと学びがめっちゃ深かったです】

ご紹介します。

20年前に頑張られていた人が、今、管理職となっている

私が管理職に就任したのが2004年。この記事を書いている時から20年前となります。

当時は「女性管理職」という言葉すらなかった時代、まぁ色々な苦労があったけれど頑張ってきました。

過去にコンビナートの大企業で働いてたことがありますが、ふと、記憶をたどってみたら
1人も女性管理職がいなかった…
それも20年前の話なので、今ははもちろん女性管理職の方もいるでしょうが
その時代に頑張られた方が今、管理職になっているわけで、参考事例というか、「こうしたらいいよ」
というアドバイスとかもなく、自分で切り開いてきた道だと思うのね

堀さんは私より遥かに若い世代の方ですが、背中にいる世代の励みにしてもらえるようなら、これほど嬉しいことはありません。

だからこの本は男性社会で努力してきて、さぁ、がんばるぞ!と思っても
ふとした瞬間に女性ならではの悩みがあってそれを理解してもらえないような気がする…
と思っている、そんな女性管理職さんにピッタリだなと読み進めながら大きく覗いてました

家庭って小さな企業みたいなものだから「私は家庭の管理職」

本書は「女性管理職」をタイトルとしていますが、会社勤務をしている女性だけでなく、さまざまな役割を担っている老若男女にもぜひ、参考にしてもらいたいとの想いも込めています。

例えば家庭を守っているお母さんやお父さんだって、管理職。

物事を管理する立場って、企業人だろうが家庭人だろうが同じなんですよね。

私女性管理職じゃないけど、家庭って小さな企業みたいなものだから
「私は家庭の管理職」って思いながら読むとまた、学びがめっちゃ深かったです

堀さんが本書を読んで、この点を感じ取ってくださったことが心底ありがたいです。

堀 もとこ さんの感想全文(Facebook)

この感想文は、2024年1月10日にFacebookに投稿いただきました。

拙著をより多くの人たちにお届けできるようにと、取り組んでいる「ショート動画」のことも紹介してくださっています。

堀さんのご著書『悪口を言われても気にしない人の考え方」も是非、お読みください。

最後にひとこと

様々な立場の人たちへ。

この感想文をご参考にしてくださり、拙著が少しでもお役に立てるようなら幸いです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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