『秩父ウイスキー祭』 ウイスキー愛好家には嬉しい 試飲三昧!年一回の祭典(埼玉県秩父市)

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毎年2月になると開催されている「秩父ウイスキー祭」。
もともとは、2011年に『イチローズ・モルト』で有名なベンチャーウイスキー秩父蒸溜所のウイスキーリリース記念パーティーが開催されたのがきっかけで、2014年からはじまったウイスキーの祭典。

2018年の開催は2月18日(日)。本イベントの第五回目とのことですが、初めて参加しました。

メイン会場は秩父神社

都内方面から出かけるには、西武池袋線・池袋駅から特急レッドアロー号で約80分。終点の西武秩父駅で下車します。
このイベントは11時オープンなので、その少し前に到着する列車にしましたが、もうすでに会場は大混雑の模様。
早目に到着できれば、もうちょっとスムーズに試飲が進められたかもしれず、反省。

西武秩父駅から秩父鉄道に乗り換えて秩父駅が最寄ですが、西武秩父駅からも徒歩15分で秩父神社に着けます。

まずはお参り。平安時代初期にご創建された「知知夫国の総鎮守」

本殿の横には、秩父蒸溜所の創業者である肥土伊知郎氏の「Ichiro’s Malt」の樽がありました。

受付→いざ試飲!

チケットはイープラスで購入、スマホでのチケット受取をしたので、専用受付で「スマチケ」画面を見せ、チェックインをしてもらいます。
その後、ストラップとテイスティンググラスを受け取り、いざ、ウイスキー祭に参戦!
みんなこんな”風体”で会場内を闊歩しています(笑)

今回は約60のウイスキーメーカーや蒸溜所、輸入販売元などが出展。
試飲はメイン会場の「秩父神社参集殿」と、秩父駅近くの「地場産センター」の二か所。美味しいウイスキーをもとめて行ったり来たりできます。

人がいっぱい!報道によると、3,500人以上が詰めかけたようです。

道行く人もみんなテイスティンググラスをぶら下げているw

バラエティに富んだウイスキーたち

かなり混雑しているブースも多く、人をかきわけながらの試飲。
会場内のそこここでウイスキーの芳香が漂い、それだけでも酔っぱらっちゃいそう(笑)

原酒や同じ銘柄の新旧比較、人気の銘柄や未発売のもの…etc.
実にたくさんのバラエティに富んだウイスキーたちが楽しめます。

「アンノック12年」がいちばん美味しかった!

コチラは、ガイアフロー静岡蒸溜所の原酒。熟成前は透明です。

テイスティングはストレートでいただきますので、こまめなチェイサー(水)補給は欠かせません。これを怠ると悪酔いしてしまいがちなので、会場でも常に「水分補給をこまめにしましょう」とアナウンスされています。

やっぱ、余市でしょー!

地場産センター横から見える山々は雪化粧。

ウイスキー愛好家って、たくさんいるんですね!あちらこちらから、ウイスキー談義が聞こえてくるのも楽しい。

クローズは17時ですが、16時くらいには無料試飲はほぼ完売。お名残り惜しいーっと、最後は有料試飲(ワンショット200円~くらい)を何杯かいただきました。

ゴールデンカスク。同じウイスキーでも新旧さまざまな種類があるものですねー。

試飲以外に、各種セミナーも開催されています。前売り券が必要なものや、満席になってしまったものも多く、残念ながら今回はセミナー参加はできませんでしたが、楽しそうなテーマが満載です。

まとめ

秩父ウイスキー祭
ウイスキー愛好家にはたまらない、とても嬉しいイベントでした。
”埼玉からウイスキー文化を世界に!”というコンセプトのとおり、外国人のお客さんも多くいらっしゃる。
老若男女問わずウイスキー好きがこんなにたくさん、というのも感動です。

【メモ】

  1. 毎年2月に開催。(おおむね第二~三週の日曜日)11時~17時。
  2. チケットは12月頃に発売開始。イープラスの利用が便利。すぐに完売してしまうことが多いので早目購入がおススメ。(税込3,500円、2018年2月現在)
  3. 都内からだと、西武池袋線・特急レッドアロー号利用で池袋駅→西武秩父駅まで約80分。特急料金は片道700円。(乗車料金別途772円、2018年2月現在)
    西武線をひんぱんに利用される方はチケットレスサービス「Smooz」が便利だけど、そうでない場合は、ネット予約→駅でチケット受取もできます。
    ※双方とも会員登録が必要。ウイスキー祭当日は臨時列車も運行され、30分~1時間おきくらいに発車。
  4. 駅から会場の秩父神社までは徒歩15分で、道も分かり易い。

【気をつけるとよいこと】

  1. イベントチケットもそうですが、レッドアロー号のチケットも間際だと満席になりがちなのでご注意を。
  2. 11時会場ギリギリ到着より、30分~くらい早目到着できれば、試飲もスムーズ。
  3. 試飲の合間には小まめに水を飲むこと。また、空きっ腹にストレートウイスキーはご法度。ちょっとしたおツマミは会場で購入できますが、チータラやミックスナッツなど。手持ちであると便利です。
  4. とにかく、「飲み過ぎない」のが楽しむ秘訣!時々外に出て日光浴したり付近を散歩したりするものよい。

SAITAMA Whisk(e)y Session

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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