『小田急電鉄 登戸駅』は、ドラえもんワールド 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムへ、いざなってくれる(神奈川県川崎市)

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小田急電鉄。東京都内の新宿から神奈川県内の箱根湯本、および片瀬江ノ島まで運行している私鉄線です。

新宿駅から急行で20分ほど乗ったところにある『登戸駅』は、その構内に「ドラえもん」やそれにまつわる装飾が施されていて楽しい。
そして「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 」の最寄り駅でもある。

さっそくご紹介します。

「ドラえもんたちのいる、すこしふしぎな駅」

この企画は、2019年2月26日から始まりました。

今回の装飾は、「ドラえもんたちのいる すこしふしぎな駅」をコンセプトに、国内外で大人気である「ドラえもん」のまんがの世界に入り込んだような空間を演出します。
ー小田急電鉄HPより引用

駅名板の真ん中に「鈴」

壁面にはドラえもんやのび太、ジャイアンのイラスト(しずかちゃんも居ましたが、撮影しそこねた)

女子トイレの入り口にはドラミちゃん

待合室の椅子の真ん中が「ドラえもん仕様」。なかなかココに座ろうという人は居ないようですが(笑)

自動販売機にも「鈴」

エレベータの入り口は「どこでもドア」アイキャッチにしました。

そこかしこに、ドラえもんワールド。ワクワクしてきます。

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

一方、この駅は「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の最寄り駅でもあります。
今回の登戸駅の装飾も、このミュージアムにぜひお越しください、という願いをこめて企画されたとのこと。

長年、川崎市多摩区に住み、子どもたちのために数多くのまんがを描き続けた藤子・F・不二雄先生 の功績を称えるとともに、応援してくれた子どもたちへ恩返しするべく、2011年に誕生したミュー ジアム。藤子・F・不二雄先生の作品世界やメッセージを、原画などを通じて、幅広い世代に伝えていく文化施設です。
ー川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムHPより引用

チケットは現地では購入できず、事前にローソンの「Loppi」で予約購入しなければなりません。
大人1枚、1,000円

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 行き方

さて、ミュージアムへの行き方。

登戸駅の生田緑地口から直行バス他、何路線かが利用可能。駐車場がないので、車で行くのには不便です。運賃はICカード利用で、大人206円。

川崎市バス:藤子・F・不二雄ミュージアムへは市バスでお出かけください!

バスの装飾もドラえもんたちでいっぱい

休日だったせいもあり、車内は満員、道路もやや混雑していましたが、所要時間は約10分ほどです。
登戸駅(小田急線、JR線)または向ケ丘遊園駅(小田急線)から徒歩でも15〜20分くらいで行かれます。

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 館内

エントランスを入ると、まずは展示室説明のビデオ。一回に20人ほどずつで閲覧するので、混雑しているときは、ここで少し待ち時間が発生します。

展示室内は撮影禁止。
ドラえもんを始め、パーマン、オバケのQ太郎、キテレツ大百科などの原画、藤子・F・不二雄先生の書斎の再現を観ることができます。
ミニシアターのチケットももらえるのですが、今回は時間の都合で観られず。

展示室の外には、イラストやオブジェがたくさん。

野比家

おなじみ、ジャイアンのコンサート(笑)

オバケのQ太郎、パーマン、ドロンパ

藤子先生とキャラクターたちの銅像(の、ようなプラスチック?)が微笑ましい

お土産に「アンキパンラスク」を購入。
8個入りで、税込み1,000円でした。

今日の一言

小田急線登戸駅と、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム。なかなか楽しいプチ旅です。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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