【仕事と子育てを上手くやっていくための秘訣】他力に頼ることで救われる

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こんにちは。ワーキングマザー30年の いくみ(@nesan_blogger)です。

仕事と子育て。どちらも上手くやっていくことって、ホントに大変です。
私も毎日がアップアップでした。

この記事を書いている今では、息子も結婚してもうすっかり”ワーママ卒業”となりましたが、あらためて振り返ってみると、これまでやってきて一番のポイントだったのが「他力に頼ること」だと実感。

解説します。

一人で抱えないことが大切

仕事もして子育てもして家事もして。

…つい、一人で抱えてしまいがちなんですよね。

でもね。

自分だけでできることなんて限られているから、遠慮なく他力に頼って構いません。

例えば保育士さんだったり、ママ友やご近所さんだったり…周りで関わってくれている全ての人。

助けてもらってすまないなぁと思うのならば、次の時に自分が助ければよし。

私の場合は、夫とはかなり助け合いができる関係性でしたが、お互いの両親や親戚は遠方に住んでいてほとんど頼ることができませんでした。

それでもなんとかやってこられたのは、家族以外の他力に助けてもらったからです。

他力に助けてもらった 私の場合

具体的には、保育士さん、ママ友、ご近所さん。

保育士さんには息子が1歳の頃から頼りっぱなしでした。延長保育三昧で朝早くから夜遅くまで預かってもらっていることが息子にも保育園にも申し訳なく、そんな私の様子を察してか、ある時園長先生から声をかけてもらいました。

「お母さんが『申し訳ない』とか思っていたら、必ず子供にも伝わるの。子供も『自分のせいで、お母さんが困っている』と。だからね。堂々と仕事に行ってください。お母さんが元気で頑張っている姿が子供には何より一番なんですから」

この言葉でどれほど励まされたことか。その後もずっと心の中で大切な宝となってくれました。

保育園だけでなく、小学校〜高校に至るまで、ママ友にも随分助けてもらいました。
残業で帰りが遅くなる時にご自身のお子さんと共に迎えに行ってくれて、そのお宅で夕飯を振る舞ってもらったり、家庭ではかなり寡黙な息子だったのですが、学校での様子を教えてくれたり。

ご近所さん(我が家はずっと集合住宅住まいでしたので、同じマンションの住人どおし)には「おかず余ったから良かったらどうぞ」とお裾分けをもらったり、息子が小学校に入ったばかりの時、一人で留守番していて不安そうだった時に声を掛けにいってもらったり。

我が息子、世間様に育ててもらったと言っても過言ではありません。

頼れない、と思った時には

もしかしたら、「他人に頼るなんて…」と躊躇してしまう場合もあるでしょう。

でもね。

繰り返しになりますが、自分一人ができることなんて限られているから。

助けてもらって、いいんです。

色々苦難にさらされている時に、他力に頼ることで救われることがたくさんある。お互い様、持ちつ持たれつって考えれば、「頼っていいんだ」と思えるようになれます。

最後にひとこと

私のように、仕事と子育てアップアップというあなたへ。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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