「べきねば」の解放 『背中をゆるめると健康になる』(犬飼 奈穂 著)から教えてもらった

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気がつくと、なんか力がはいっちゃっている、気がつくと、どっと疲れが押し寄せてくる

…そんなこと、しばしばあります。

最近読んだ本からヒントをもらったのが
「べきねば」の解放、そして「お腹じゃなくて背中を意識する」

解説します。

『背中をゆるめると健康になる』

その本とは、歩き方コーチ・犬飼奈穂さんの『背中をゆるめると健康になる』

"余計な力を入れず背中で歩くこと"を指導されている方です。

本書中のあるフレーズにハッと目が止まりました。

体に力を込めるだけではなく、心に力を込めることも筋肉の固さにつながる
「べきねば」と思考が固くなると、筋肉も固くなる

そっか。
考え方が凝っちゃっているから、体も凝っちゃうんだよね。

仕事のべきねばは仕方ないけれど「やること」と言い替えてみる

仕事だととくに

「やらなければいけないこと」「やるべきこと」という思考に陥ってしまいがちで、まぁ仕方ないですが

シンプルに「やること」と言い替えてみよう。

そう言葉に出しただけでも、スーッと力が抜けました。

ついお腹に力が入っちゃっていること多々で、もちろん「タスク」から逃れるということではありませんが

前のめりじゃなくて、後ろを意識することだけでも、いつもの”凝り凝り”から楽になれそうです。

考え方と姿勢はつながっている

本書では、こうした「凝り凝り」にならないための考え方から始まって、実際の日々の姿勢や歩き方についいても画像を交えてとてもわかりやすく説明されています。

しかも、すぐに取り組めることばかり。
しかも、ゆるめることで美しくなれる、長生きできる。

考え方と姿勢、心と身体ってつながっているんですよね。

あらためて気付かせてもらいました。

犬飼奈穂さんのご著書、『背中をゆるめると健康になる』ぜひオススメです!

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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