こんにちは。ブログやSNS、ショート動画で発信を頑張っている いくみ(@nesan_blogger)です。
とはいえ、この記事を書いている時から7年ほど前までは「見る専」どころか、ほぼ全く何もやっていませんでした。
ある挫折経験から脱したくて「情報発信で世の中の役に立とう」と教えてくれる師匠に出会って、そして志を持って今に至ります。
「見る専」だけでは勿体無い。発信する側になってわかることって何だろう?
解説します。
情報を発信する側になってわかること
ネット上には様々な情報が溢れています。
受け取る側(見る専)だけですと、その真贋がよくわからずに鵜呑みにしてしまいがち。
発信する側になってみると、最初はどう伝えたら良いのか?試行錯誤の繰り返しです。
しかし、やり続けていくうちに、発信するのには何が大切か、どうしたら読者さんに自分の想いや事実をしっかりと間違えなく伝えることができるか?勘所が掴めてくる。
すると、受け取る側としても自然と”何が大切か、何が事実なのか”クリアになってくるのです。
「相手の立場になってみて、解ること」とでもいいましょうか。
双方向だからこそ得られることってあります。
会社員は「見る専」が多い?
このことを実感する出来事がありました。
それは、勤務先の上司が何気なく言っていたこと。
折しも直近で大きな震災があって、その上司はたまたま人から聞いて初めて、X(旧Twitter)で情報収集してみたそうです。
「テレビやネット検索や、それよりも、Xは最新情報をすぐさまキャッチアップすることができることに驚いた」
おこがましくてすみません、これを聞いたときに「今まで知らなかったんだ…」逆に驚いてしまいました。
この上司は極端な例かもしれませんが、「見る専」または「もっぱらLINEで友人とのやりとりメイン」という会社員が少なくとも私の身近には多いです。
前段落でもお伝えしたとおり、私もあの時の挫折経験がなかったら、同じ状況だったかもしれません。
特に誰でも手軽に利用できるSNSだからこそ、見る専だけでは勿体無い。
自らも積極的にメッセージを出していくことで、例えば”Xの最新情報”を有効に活用することができます。
テイカーではなくギバーになる
加えて「物事を受け取る(テイカー)」ではなく「物事を与える(ギバー)」になる。
これもよく「大切なこと」として言われる点です。
自分が与えられる、と思ったことなら何でも構いません。些細な気付きだったり、経験したこと、もちろん失敗したことだって。
そんなこと、当たり前じゃないの?と自分で勝手に考えていることが、実は、人にとっては当たり前じゃなくて必要としている情報かもしれないのです。
最後にひとこと
発信していて「ディスられたらどうしよう?」不安もありますし、実際にアンチコメントがつくことも時々ですが、あります。
それでも、誰か1人でも「教えてくれてありがとうございます」「ぜひ試してみます」と、返ってきたらとても嬉しい。
まさに「情報発信で世の中の役に立つ」ことの醍醐味です。