「休みモード」から「仕事モード」へ いきなり切り替えようとしなくたって、いい。

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我が勤務先は1月4日が仕事始め。

年末年始休暇もあっという間、長い休みが終わろうとしていると、何かと鬱々とした気持ちになりがちで「モード切り替え」が上手くいかないもの。

そんな時は。

いきなり切り替えようとしなくたって、いいんです。

休みモードから仕事モードへ、カチッと切り替えられないのは当たり前

人間は機械ではありませんから、カチッとスイッチを切り替えようとしたところで、すぐに対応できなくって当たり前。

休みですっかり「プライベートモード」に浸っていたのなら、それは、リラックスを満喫できた証拠ですから全然OKです。

あーー明日から仕事…そういえば、昨年末に未解決だった残課題があったなぁ。新しく「壁」として立ちはだかっていることもあるなぁ。

色々思い起こそうとするならば、キリが無いですし。

まだまだ休みはあと残り数時間あるのだから、仕事のことは始まってから考えることにして思考の外へ追いやって。

休みを全力で楽しむことにしましょう。

明日は明日の風が吹く

今日はもう二度と訪れないし
明日は明日の風が吹くし。

仕事をしているから休みも嬉しいし、休みが嬉しいから仕事も頑張れる。
元の「ルーティン」に戻していくのに、エネルギーをポジティブに使っていくといいです。

年末年始休暇、ゴールデンウイーク、夏季休暇…もう何十回もこの「会社員の長い休み」を過ごしてきて、そんな思いを記事に書いています。

長い休みの終わり頃になると、ありがたいことによく読まれているのですが、よかったらご覧ください。

しばらく経っても、切り替えが上手くいかない時

そうして、新年初仕事を迎えたら、いつの間にか「仕事モード」に移り変わっていたりします。

一方、しばらく経っても切り替えが上手くいかない時があっても、全然構いません。

仕事をしている自分が当たり前なのだと思えるのならば、粛々と日々を過ごしていけばいいし、何か違和感があるのならば、では、どうやって過ごしていけばいいのか?自問自答して新しい答えが見つかったら、そこを掘り下げていけばいい。

休みって、色々と想いをリニューアルできる機会でもあるから。
さりとて、ズーーっと休み続けていくことって、きっと無いのだから。

もちろん、健康があってこそ。

その上で、仕事モードを素直に受け入れていけば良いです。

最後にひとこと

実はお恥ずかしながら誰よりも私自身が、ちょっと体調を崩してしまっていることもあって、この2024年の「モード切り替え」が上手くいかずに悶々としていました。

同じような状況のあなたへ。

この記事が参考になったら嬉しいです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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