【年始に向けて】 振り返りよりもこれからの「あるべき姿」を描く

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年の瀬が差し迫ってくると、1年間の振り返りをしようと試みるものです。

この記事を書いている2022年12月。

コロナ禍の連続やら、自分の仕事の激変やら、世間的にも自分的にも多くの変化があった1年でしたが、あらためて思うこと。

それは、振り返りよりもこれからの「あるべき姿」を描く。

解説します。

振り返りよりも「これからのあるべき姿」を描くとは?

これまで経験して積み上げてきたこと。それが自分にとってどんな意味合いがあるのか?

振り返ることも、もちろん大事です。

でもね。

過ぎてしまったことを変えようとしたところで、何かが新しく叶うものでもなくって、しかも「あの時こうしていれば良かったのに」と悔恨の念を抱いたとしても事実は変えられません。

あの時はこうしたのだ。

自分の力だけではどうにもならない周囲からの影響が色々あったにせよ、最終的には自分が決めて行動したことだから。

振り返りよりも「これからの自分のあるべき姿」を描く。過去ではなく未来に目を向けると良いです。

私の、2023年「あるべき姿」

実際に、自分の2023年「あるべき姿」について具体的に考えてみます。

冒頭でも触れたとおり、2022年(ついでに言うと、その前年も前々年も)仕事上では次々に激変に晒されて、心がついていくのに精一杯でした。

加えて、プライベートで志している「情報発信で世の中の役に立つ」についても、大きな変化の時を迎えることになって、詳しくはあらためてこのブログで報告させてもらいますが、仕事同様に激変といっても過言ではない状況にいます。

なぜ、変化の連続なのだろう?

分析しようとしたところで、変化は変化であって、それ以下でもそれ以上でもありません。

仕事の神様やら情報発信の神様やら、ある意味、いろんな差配の結果なのでしょうから、引き受けて向き合ってひたすら進んでいくのみ。

それが2023年に向けての私の「あるべき姿」なのだと腹括っています。

こうして言葉に表してみても、まだ悶々としている自分がいて。ふと、勤務先ビルのエントランスに立派な門松が立てられていることを見かけたことで、さらに心が整いました。

我が国で古来から受け継がれてきたことは尊い。自分しかできないことをひたすら受け継いでいくことにします。

1年を頑張った自分を労う

「これからのあるべき姿」を思い描くことを大切にしつつ、この1年激動の中でも頑張った。

自分を労うことも大事です。

コロナ禍だってまだ明けていないし、自分自身の仕事もそれまで10数年の積み重ねから全然違う分野へキッパリ分かれてしまったことで、新たな課題を解決できたわけでもないし。

色々と全然途中だけれど。

2022年の終わり、もうすぐそこまで迫ってきているときだからこそ、自分褒めの節目もキッチリ締めくくって終えたいものです。

最後にひとこと

そんな思いを抱いたことを元に、朝ツイートに書いてみました。

「なりたい姿を思い浮かべて、しっかり締めくくりたいと思います」
「私も来年のなりたい姿、思い描いてみます。締めくくり頑張ります」

フォロワーさんたちからもらったリプライが、さらに励みになりました。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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