【ミニコンポ買い替え】バラ売りを組み合わせて買うのがオススメ・旧機種の廃棄方法もお伝え

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音楽を聴く媒体といえば、スマホが主流になってきている昨今ですが、自宅ですと従来ながらの「オーディオセット」

圧倒的に臨場感が異なりますから、音楽好きな私にとってこの設備は欠かせません。

ところが。

長らく使っていた我が家のオーディオセットが、ある日突然音が全く聴こえなくなってしまい…それ以外にもちょとした不具合が出ていたもののなんとか使い続けていましたが、とうとう買い替えを決意しました。

いわゆる「ミニコンポ」と言われるコンパクトなセットですが、買い替えの際の新機種選定のポイントが【バラ売りを組み合わせて買う】

合わせて、旧機種の廃棄方法についてもお伝えします。

旧機種の限界を感じる

現在のオーディオセット。「aiwa」の製品で、水色のボディカラーも気に入って購入したもの。

カセットテープ(TAPE)やMDや、なんとも時代性を感じますが(笑)特に不具合もなく使い続けてきました。

がしかし。

冒頭にも書きましたとおり、ある日突然スピーカーから音が出なくなってしまったのです。

私は家電製品を購入した際、取扱説明書にその日付を書き込んで保存しているのですが、あらためて日付チェックをしてビックリ。

なんと、2001年3月に購入していたものでした。
そりゃ、21年も経っていたら故障もするよなーー。これが限界だと買い替えを決断です。

ミニコンポ選定のポイント バラ売りを組み合わせて購入する

家電量販店に商品を見に行って、最初はセットになっているものを購入しようと考えていました。

価格も4〜5万円程度で予算内かなぁ、コレでいっかと思っていたところ、店員さんが声をかけてくれます。

【セットになっているものより、本体とスピーカーがバラになっているものを組み合わせる方が、性能も耐久性も良くてオススメですよ】

なるほど。これまでは「セットもの」しか試したことがなかったので、意外な提案です。

しかし、バラで購入したら高額になってしまうのでは?と気になって訊ねてみると、ちょうど割引企画をやっている最中と教えてもらいました。

今回購入したのが国内「DENON」のCDレシーバー・RCD-M41 と、アメリカのスピーカー専門メーカー「Polk Audio」のスピーカー・Signature Elite ES10

異なるメーカーの組み合わせというのもバラ買いならではです。

通常ならば67,420円(税込)のところ、セット割引59,420円(税込)で8,000円お得となりました。
※ヨドバシカメラで購入、2022年12月現在

なお、CDレシーバーのこの機種では、スマホ・タブレット・パソコンなどのBluetooth対応機器とワイヤレスで接続することで、本機から離れた場所にいても音楽を楽しむことが可能とのこと。

CDとFMラジオ視聴がメインの私にとっては、この機能がどれほど便利なのか実感ができていませんが、ぜひ試してみたいです。

新機種はよりコンパクトで快適

送料無料の企画でもあったので、購入の翌週末に商品が届きました。

配線と接続は夫任せでしたので、設置後の姿しか私は見ずに終わっていますが(笑)木目調のスピーカーが我が家のインテリアにマッチしていて、かつ、旧機種と比べてさらにコンパクトで軽量。

CDレシーバーは幅21cm、高さ11.5cm、奥行27.2cm、重さ4.2kg

スピーカーは幅13.7cm、高さ21.3cm、奥行15.7cm、重さ2.7kg

音声のクリアさや操作のシンプルさも含めて、とにかく快適で嬉しい。

接続のワンポイント

接続については前述のとおり夫任せでしたが、店員さんから勧められたのが、既存のスピーカーコードを使うのではなく「計り売り」のコードの方が圧倒的に音質が良いとの点。

既存のコードだと長さも3m〜のことが多く、そんなに長いの要らないよぉ〜と思ってしまいますが

「計り売り」だと、1m単位から購入可能なので(ヨドバシカメラの場合)、コンポ裏の配線がグチャグチャせずに済むのも助かります。

既存コードに比べて若干割高になるものの、本体購入で付与されたポイントで新たな支出ゼロで済みました。

「ウォークマン」へのダイレクト録音

私は普段の移動中には「ウォークマン」で音楽を楽しんでいます。

今更ウォークマン??音楽視聴はもっぱらスマホ利用の人たちにとっては、なかなかにレトロな感じもあるでしょうが、なんでもオールインワンなのがあまり好きではないこともあって、何しろウォークマンなんです。

ところが、やはりこちらも購入後かなり年数が経っていて、パソコンにインストールしていたアプリも上手く動作しなくなってしまい…

新調したミニコンポからダイレクト録音ができるようになって、これもまた嬉しいポイントです。

ちなみに、ダイレクト録音のためには専用ケーブルが必要ですが、たまたま以前に買っておいたので役に立ちました。

旧機種の廃棄方法

一方、旧機種の廃棄方法について。

「ミニコンポ」の名のとおり、サイズが小さいこともあって、レシーバー、スピーカー共一辺が30cm未満であれば、私が住んでいる自治体での廃棄方法は「小物金属」として通常のゴミ集積場で出すことが可能です。

ちなみに、新機種も前段落でお伝えしたとおり、すべての一辺が30cm未満。

買ったばかりですから廃棄することなどもちろん想定外ですが、今からまた数10年後にも、おそらく同じ廃棄方法で済みそうなのはありがたいです。

最後にひとこと

せっかくオーディをセットを新調したのだから。

自宅での時間もついつい忙しなく過ぎてしまっている毎日でしたが、たまには好きなJAZZのCDをゆったり聞いてみよう。

このブログを立ち上げたときの思いがあらためて蘇りました。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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