早起きは三文の徳というけれど…早起きし過ぎで1日辛かった件

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こんにちは。早起きがチョー苦手な いくみ(@nesan_blogger)です。

「朝活」という言葉を耳にするようになって久しいですが、毎朝4時起きやら5時起きやら励行している人たち、尊敬します。

朝の時間って、1日の活動が始まる前の貴重なものというのは、とてもよく解ります。

一方、私のように早起き苦手ってタイプは、無理に「早起き頑張ろう」としなくってもいいのじゃないかしら?

たまたまある時"5時起き"で頑張ってみたこと、だけれどその日は眠気との戦いでほぼ使い物にならずな私で終わってしまいました。

早起きは三文の徳というけれど。絶対に早起きベストじゃなくたっていいのだ。

気付いたことをご紹介します。

私の"5時起き"失敗談

普段、仕事で出勤するときの私は6時30分頃に起床して、その1時間後には自宅を出発するのが常。

家のことやら朝食やら身支度やら、この1時間で全てやり終えるのって、かなり高速技(笑)なのですが、じゃあ、その分早く起きればいいのでは?というと、とにかくギリギリまで寝ていたい派ゆえ、いつもこんなスケジュール。

もうそれで40年近くやっているので、私の中ではルーティンとして固定です。

とあるとき、特別な予定があって5時起きすることに。

単に1時間30分いつもと早いだけなのに、もう、起きて直後はほぼ頭も回らず、胃腸も回らず。
朝ごはんを食べる気力もなくて、とにかく身支度だけ済ませて、そそくさと家を出ました。

すると。

その後もまったくエンジンがかからず、もう、眠くて仕方なく全く使い物になりません。

ようやく調子を取り戻せてきたかなーーと思えたのは昼食を摂った後。よって、その日はほぼ半日のパフォーマンスで終わってしまいました。

起床時間の決まりは、自分で決めればよい

この経験は、私のような単なる朝寝坊さんの言い訳なのかもしれません。

でもね。

それぞれの人なりに「起床時間の決まり」って違っていても良くって、あえて「4時」「5時」などの時間縛りを決めなくてもオッケーなのではないだろうか?

早起きしなければならない!って義務感にかられると、かえって苦痛になってしまうから。

実際、この日の次の日にかなりゆったり起きられる状況にあって、スッカリ体調回復できました。

おそらく、私なりの起床時間ルーティンなのでしょう。

就寝時間と起床時間 長年のサイクルを崩すのは難しい

「早寝早起き」が良いのって、理屈では充分に理解します。

しかし。

長年続けてきたサイクルを崩すことの方が大変で、5時起きしなければならないって時に遭遇しても、前夜に劇的に早寝できるかというと、残念ながらそうではありません。

自分の就寝時間は大抵24時前後で、これって逆算すると、会社から帰宅して家事、その後ブログ書いてSNSにアップして、入浴後ストレッチしながら肌や髪のケアして。何かを短縮しようとしても無理なのです。

言い換えると、このサイクルが固定され過ぎていて、変えることそのものがストレスだから。

そのままでいいんじゃないかって、決めちゃいました。

最後にひとこと

人間も生き物ですから、何時に起きて何時に寝てって本来ならばの望ましいタイムラインって、あるのでしょう。

とはいえ、長年の社会生活でやってきていること、それが自分にとって快適だと思えるのなら。

それを粛々と続けていくことで、健やかに過ごすことができるものです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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