時間を有効に活用して実りある日々を過ごしたい。
でも実際にはなかなか計画通りに進まない。
ワタシもいつも悩んでいます。
こうした点を改善していかないと、”働き方改革”も実現できません。
その秘訣を教えてくれた、昨日の「樺沢塾動画撮影会」。
今回のゲスト講師は、時間管理コンサルタントであり、税理士・大学講師、セミナー講師・会社員と5つの肩書をもつ”スーパーサラリーマン”
石川和男先生です。
時間と工程を細分化
昨年10月に発売された石川先生の著書「『残業しないチーム』と『残業だらけのチーム』の習慣」。
すでに22,000部超え、多くの方々に読まれています。
ご講演のなかでもっとも響いた点が、
“時間と工程を細分化する”。
ワタシの勤務先は、1日の定時が7時間30分。
これを15分単位にすると、15分×30クール。
工程も、1クール単位に区切ってゆくと、30コのタスクを日々行えばいい。
めっちゃシンプル。時間通りに完結し易くなる、
まさに、「区切りの妙」なんですね。
その他にも、石川先生ならではの、ユーモアと愛情に溢れたキーワードを披露くださいます。
- クマの木彫り仕事術
- 5秒ルール
- ルパン3世仕事術
どれも、すぐに取り組めそうなことばかり。
さっそくやってみなくっちゃ。
自分の将来に役立つこと
次は勉強術について教えてもらいました。
仕事と同様に、時間のやりくりに苦慮しがちな、勉強。
好きなテーマばかりではないこともあります。
そんなときに大切なのが、
「この学びは自分の将来に重要な影響を及ぼすこと。役立つこと」という観点。
そう考えると、時間の捻出も集中も、確かに苦にならない。楽しい。
探しものをなくす
ある事務機器用品会社の調査によると、会社で探しものをしている時間は、1日に30分強もあるという、というデータがあるそうです。
そんなに長い時間を無駄に使ってるなんて!
そのために事務用品や書類はもちろんのこと、PC上のデータやメールの受信トレイの中身なども、常に整理整頓しておくことが肝要。
これも時間術の一つだと石川先生は教えてくれます。
確かに、ワタシもよく探し物をして見つからずにストレスを感じています。とにかく、日頃から整理整頓。これがすべての効率化に寄与するんですよね。
YouTubeライブ
最後のセッションは、樺チャンネルのYouTubeライブ。その場で視聴者や会場参加者からの質問に瞬時に答えてもらえる、樺沢先生と石川先生のコラボが楽しい。
ワタシの質問にも答えていただけましたw
本日さっそくアップされています。
まとめ
時間も勉強も。すべての人々に等しく与えられた資源。
だったら、最大活用しなければ損です。
石川先生の1月22日の新刊『人生逆転! 1日30分勉強法: 5つの仕事をこなす私が実践!「独学」のススメ 』
社会人後に難関な税理士資格を取られた、石川先生ならではの勉強術。
コチラも是非読んでみたい!