働き続けようと考えているワーママへ 保育園時は収支トントンならばOK

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こんにちは。ワーキングマザー29年の いくみ(@nesan_blogger)です。

働きながら子どもを育てていくのに、特に幼少時は保育園にサポートしてもらうことが欠かせません。

ところが、保育園時は何かと費用がかかってしまうこともありがちで、収入のほとんどが経費で消え失せてしまうこともしばしば。

心折れそうなときに先輩ママさんから教えてもらったことが励みになりました。
それは"収支トントンならばOK"

この状況、働き続けようと考えているワーママの悩みとしては、時代を超えても共通のことと言えるでしょう。

私の経験をご紹介します。

保育園時の収支トントンとは?

まずは、子どもが保育園時の経費について。

私の経験はほぼ30年前のこととはなりますが、職場のワーママさんたちの話を聞いてみると、あまり大きく変わっていないように感じます。

保育料は0歳児から3歳児に至るまでが特に嵩んでしまいがち。

ケアに手がかかるから仕方ないですが、フルタイムでさらに延長保育分も加算すると、当時で5万円/月くらいかかっていたと記憶しています。

実は私はこの頃はアルバイト社員(時給)だったのと、残業もできませんでしたので、月の収入はたかが知れています。

自宅と職場が近かったこともあってか、お迎えに間に合わなそうになった時はタクシーを利用したり、ときには自家用車で保育園経由職場まで往復したり、さらにベビーシッターさんにお願いすることがあったり…枚挙にいとまがありません。

何のために働いているのだろう?先輩ママさんからのアドバイス

そんな状況ですと、なんとかやりくりしたとしても、時として収支トントン(±ゼロ)になってしまうことも。

何のために働いているのだろう?悶々としそうになりますが、ママ友先輩から教えてもらった言葉が刺さりました。

【ねーさん。トントンなら御の字だから。
今は我慢のときかもしれないけれど、働き続けようって考えているならば、いっときのことで悩まないほうがいいよ】

ハッと気づきました。

ワーママはこの一瞬だけじゃなくって、道のり長いのだから。徐々に黒字に転換していく節目があるのです。

  • 3歳児になったら、保育料が大分安くなる
  • 小学生になったら、保育園時代に比べて、学童保育にはさほど費用がかからず
  • 小学校低学年が終わって子供が留守番できるようになってきたら、残業もできるようになる
  • 中学生以降は子供の社会生活と親の社会生活との切り離しができて、子は子の、親は親のそれぞれを優先することでよい

…etc.

私の場合は息子が小学校3年生のとき、正社員に転職ができたので、それからより収支の安定(黒字転換)を図れるようになりました。

働き方は人それぞれ

一方、私のように会社員を極めようとしている働き方だけじゃなく、例えばフリーランスでより子どもとの時間を長く持てて、かつ安定収入を得る…という方法もあるかもしれません。

私には経験がないので想像でしか語れずすみませんが、会社員には会社員の、フリーランスにはフリーランスのそれぞれのメリットとデメリットがあるでしょうし、労働して賃金(対価)を得るということは大変なのです。

働き方は人それぞれですが、とにかく長く続けること。

収入面だけでなく、親ではない自分個人の人生そのものを豊かにできる。私はそう思っています。

最後にひとこと

子供を育てながら働き続けるのは、しょっちゅういっぱいいっぱいになっちゃうんだけれど、継続は力なり。

特にお子さんがまだ幼少で苦労絶えないけれど、働き続けようと考えているワーママさんたちへ。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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