個人で請求書を出すとき 「Microsoft Office.com」のテンプレートが便利

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会社勤務をしていると、個人で請求書を出すということはまずありませんが、たまたま必要があって、その機会に遭遇しました。

仕事で請求書はさんざん見ているものの、いざ自分でおこなおうとすると、一から作成するのは面倒。

検索して見つけた「Microsoft Office.com」のテンプレートがシンプルで便利でした。

ご紹介します。

請求書に記載する必要事項

そもそも、請求書に記載する必要事項は決まっているので、かなりシンプルです。

  • 請求宛名(相手の法人名または氏名)
  • 自分の氏名、住所、振込先の口座番号と口座名義
  • 請求名目(何の費用なのか)
  • 金額(内訳がある場合は記載)、消費税、請求額合計

この情報があれば請求先が経理処理するのに十分。

加えて、紙媒体の場合は請求主の押印が必須です。電子押印の仕組みも様々発達していますが、本題からそれるのでここでは触れません。

Microsoft Office.comのテンプレートが便利

実際、自分が請求書を作成する段になって、パソコンでベタ打ちすればよいとは解っているものの、全体のレイアウトや作表をまっさらからおこなうのは手間がかかります。

ネットで色々なテンプレートがありそうだから探してみたところ

多くのサイトは費用は無料でも「会員登録」が必要で、さらに面倒臭い。
Microsoft Office.com」のサイトだと、そのまま作成に進めそうなので利用することにしました。

いくつかのテンプレートがあって、少々手の込んだ(しかもやや解りづらい)デザインが多いですが、WordまたはExcelで編集ができるので、とりあえず適当なものを選びます。

ダウンロードした後は元々のアプリケーションが開くので、必要箇所に入力して不要なところは削除して。プリントアウトの時間も含めて15分程度で済みました。

私が利用したテンプレートはコチラです。

ただし、Windowsのパソコンでおこなったので、「Microsoft OfficeをインストールしていないMac」の場合だとこの機能は利用できないかもしれず、すみません。

書類を作るときに、日頃の会社仕事での経験が役立った

今回は個人での請求書作成でしたが、そもそも請求書とはどういう意味合いがあって、何を書けばよいのか?

「このような項目が必要で、このように発行すればよい」

仕事でしょっちゅう目にしていたことで前提が解っていたため、短時間で終えることができました。

生活上で作成する必要書類ってしばしば発生するものですが、それはどこかの誰かの何かの業務に結びついていることがほとんど。

会社仕事での経験が意外なところで役立ちました。

最後にひとこと

ネットで何かのツールを探そうとするときに、何が必要でどうしたらよいのか?についてを事前にまとめておく。

たくさんの情報が氾濫しているなかで、的を絞ると効率化ができます。

このことにあらためて気づいた出来事でもありました。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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