山手線 上野駅(東京都台東区)歩いて遊ぶスポット お花見・美術館博物館・アメ横 駅前周辺を存分に楽しめる町

広告

通勤で30年お世話になっている山手線。好き勝手にそれぞれの駅を漫遊しています。

今回は上野駅。

駅前「公園口」を出たところに広がる「上野恩賜公園(上野公園)」のお花見や様々な美術館などの文化・観光のスポット。
年の瀬の風物詩としてよく話題になる「アメヤ横丁(アメ横)

こうした駅前周辺を存分に楽しめる町。

ご紹介します。

上野駅

所在地:東京都台東区上野七丁目

1882年11月に寛永寺(天台宗関東総本山の寺院)の子院跡約98,512平方メートルを、東京府より借り受けて上野駅の用地とし1883年に日本鉄道の駅として開業。

山手線北東部のターミナル駅であり、多数の在来線や新幹線、地下鉄路線が乗り入れています。

改札口は、中央改札、不忍(しのばず)改札と

公園改札、入谷改札があります。

上野恩賜公園や上野動物園に行くには「公園改札」を利用。

2020年3月にリニューアルされて、公園口駅舎はモダンな雰囲気。

奥には東京スカイツリーが望めます。

リニューアル前は改札を出てから公園に行くのに横断歩道を渡る必要がありましたが、リニューアル後は歩道を進んでいくのみとなって、よりアクセスしやすくなりました。

上野恩賜公園

その先に広がる広大な「上野恩賜公園(上野公園)

明治6年の太政官布達によって、芝、浅草、深川、飛鳥山と共に、日本で初めて公園に指定されました。ここは、江戸時代、東叡山寛永寺の境内地で、明治維新後官有地となり、大正13年に宮内省を経て東京市に下賜され「恩賜」の名称が付いています。
ー上野恩賜公園ウェブページより引用

国立西洋美術館、国立科学博物館、東京国立博物館、東京都美術館などの多数の文化スポットが林立。

公園を入ってすぐには、案内所とともにチケットブースが設置されていて、その先には、各施設の催し物が一覧で表示されている。

東京都内有数のお花見スポットとしても親しまれています。

今回訪れたのは、2021年3月27日。前年から続く新型肺炎感染防止対策で、花見の宴などの開催は禁止となっていますが、歩いて見物するのは可能。

多数の花見客さんたちが楽しんでいました。

公園の奥に立地している上野動物園は、新型肺炎感染拡大防止のため、残念ながら休園中です。※2021年3月現在

上野東照宮

園内にある神社が「上野東照宮

東照宮は徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社。日光を始めとして全国に数多くありますが、こちらのお宮は出世、勝利、健康長寿に特に御利益があるとされ信仰されている。

鳥居の上にも桜の花が望めます。

旧寛永寺の五重塔。

文化財保護の為社殿内は非公開となっていますが、金箔で彩られた門(唐門)がきらびやかです。

西郷隆盛像

「公園口改札」とは反対側にある入口近くに鎮座しているのが、西郷隆盛像。

1868(慶応4)年の江戸城無血開城により、江戸の町を戦火から救った功績を讃えるため、宮内省からの500円の下賜に加え全国25,000人を超える寄付金が集められ、1898(明治31)年に除幕式が行われました。

足下にお共しているのは薩摩犬の愛犬「ツン」

上野駅といえば「西郷さん」が思い浮かぶ。この銅像は上野のランドマークともいえます。

余談ですが、亡き祖母から、昭和初期の頃にこの「西郷さん」の前で祖父とお見合いをした…という話をよく聞かされたものです。

アメヤ横丁(アメ横)商店街

上野恩賜公園一帯は小高い丘のような地形になっていますが、降りた先に広がるのが「アメヤ横丁(通称:アメ横)」

500mほどの通りに約400店舗が並ぶ商店街。
年の瀬になると、正月用品を求めにたくさんの買い物客で賑わう様子が風物詩にもなっています。

今回は商店街の中には入りませんでしたが、この門が象徴的です。

「アメヤ横丁」という名称の由来は諸説あるそうで、第二次世界大戦直後、中国からの引揚者会が飴を販売し好評を博したり「芋あめ」を売る店が並んだため…という説と(飴屋横丁)アメリカ進駐軍の放出物資を売る店も多かった説(アメリカ横丁)の二つが有力のようです。

ランチを食べるのならば「上野精養軒」

散歩を楽しんだ後に一息つきたいときにはランチ。オススメは「上野精養軒」です。

上野東照宮の先に位置しています。

老舗西洋料理店で、明治期には国内外の王侯貴族や名士達が馬車で駆けつけるなど、鹿鳴館時代の華やかな文明開化を象徴する存在。夏目漱石や森鷗外の文学作品にも登場します。

エントランスにある看板にも「馬車」があしらわれています。

コース料理がメインの本格フランス料理「グリルフクシマ」と、カジュアルに洋食を楽しめる「カフェラン ランドーレ」の二店舗がありますが、カフェラン ランドーレは気楽にフラッと入れるのがよいです。

プレートランチは14時までですが、他のアラカルトメニューは11時〜17時(ラストオーダー16時、2021年3月現在)まで通しで頼めるのも嬉しい。「洋食屋さんの人気メニュー」が並んでいます。

特にお花見などの観光シーズンは混み合っていて、私が入店したのは15時近くでしたが、満席。
ただ、待っているお客さんがいなかったため、10分ほどで着席できました。

「昔ながらのビーフシチュー」を注文。柔らかいお肉と濃厚なシチュー、ゴロッとお野菜がベストマッチで美味しい。

パンも頼みました。シチュー2,480円、パン320円です(税込、2021年3月現在)

テラス席もあって、「不忍池(しのばずのいけ)」が一望できます。

お土産の「鴨場プディング」も名物。

宮内庁管理の行事・鴨猟がおこなわれる「鴨場」
お料理や接客をこのお店が担当していて、そこで供されるプディングをテイクアウトできるようになっています。(お店のメニューでは出されていません)2個入りで税込1,000円。

最後にひとこと

駅前周辺を散策するだけでも存分に楽しめる、上野駅。

この記事がお出かけの参考になれば幸いです。

山手線一周、どの駅が何区にあるか?について。合わせてコチラの記事もお読みください。

広告

この記事を書いた人

ねーさん

女性管理職/100年ライフブロガー

30年以上会社勤務と子育てをしながら、40歳で正社員復活し、現在は一部上場企業で管理職となって16年。定年を間近に控えてこのままで良いのかと悩み、様々な学びと、出会った師匠たちに救われる。この経験により「今後の100年ライフを楽しく過ごし、同じような人を一人でも増やしたい」というビジョンのもとブログで情報発信中。

→詳しいプロフィールはこちら