洗面ボウルのキズ 過程と対処法 補修剤で覆っても最後は全面交換しか手立てがない

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自宅内設備のほころび。長く住んでいるとアチコチ発生してしまいがちです。

汚れだったら磨けば落ちる場合もありますが、キズが付いてしまったらどうすればよいのか?悩ましいもの。

この記事では「洗面ボウルのキズ」について私が実際に遭遇した状況と、その後の対処法についてご紹介しています。

「洗面ボウルのキズ」はうっかり起こってしまう

「洗面ボウル」の仕様は陶器製やホーロー製のものが多い。

それぞれに耐久性を図って工夫されている点もありますが、陶器は「焼き物由来」ホーローは「ガラス由来」

思わぬ衝撃でキズが付いてしまうことがままあります。

我が家の場合は、ドライヤーやシェーバーなどの家電製品をうっかり落としてしまい、キズを引き起こしてしまいました。

補修剤で覆ってもカビが付いてしまう

傷跡は黒くなってしまって、小さいけれど"いかにもほころんでいる"といった見た目。

100均などで購入できる「補修剤」で取り急ぎ覆ってみます。

しかし。

しばらくすると、補修剤の周辺にカビが付いてさらに黒ずんでしまうのです。

年一回お世話になっているハウスクリーニング業者さんに相談してみたところ、

補修剤で覆う際に隙間が生じてしまい、そこに汚れが入り込んでカビの原因を引き起こすことになってしまうとのこと。

補修剤備え付けのヘラでピタッと塗り付けたつもりでも、所詮素人仕事。なかなか上手くいかないものです。

最後は全面交換しか手立てがない

キズの箇所だけを修理改善してもらう方法はないでしょうか?

現在使用している洗面ボウルのメーカー名や購入年度などを調べて、工務店さんにお伝えし検討してもらった結果、「一部補修というのが叶いませんで、全面交換しか手立てがないのです」との返答。

我が家で使用している洗面ボウルのサイズはこんな感じですが

見積もりは…残念ながら8万円超。

現在の住まいに居住して15年ほどになりますが、現時点まだこの費用を拠出する決心はつかず。

とりあえずは「補修剤継続」と、カビが付いたらブラシなど使ってのこまめな除去を心がけることとしました。

洗面ボウルは傷付けないように注意を払う

以上、我が家の「洗面ボウルのキズ」顛末についてお伝えしてきましたが、あらためて思うこと。

小さなキズでもいったん付いてしまったら、なかなか回復することが難しい。とにかくモノを落とさないように。できる限り注意を払って防止に努めるとよいです。

以前の住まいを退去したときのことを思い出しました。

やはり、洗面ボウルにキズを付けてしまい、次の借主さんのために全面交換の必要あり…その費用をゴッソリ取られたのです。

家族の年齢や生活形態によっても、その注意点は様々異なりますが、今後さらに新たなキズを付けないように心がけたいです。

最後にひとこと

住まいのメンテナンスは、経年劣化も伴ってくるとなかなか大変なことも多い。

ある時期を超えてしまったら「全面交換」も視野に入れる必要がありますが、現状維持でまかなえそうなことはなんとか凌ぎたいものです。

「キッチンのシンク下水漏れ」についての記事も書いています。よろしければコチラもどうぞ。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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