モヤモヤを感じたら「書き出す」 手を動かすこととアウトプットすることで脳内整理ができる

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こんにちは。仕事をしているとしょっちゅうモヤモヤに遭遇してしまう いくみ(@nesan_blogger)です。

解決法が明確であれば、それに向かって進むのみですが、自力だけではどうにも解決できないこともある。

そんな「モヤモヤ」を感じたら、書き出す。それによって、解決はできなくても思考の整理ができるようになるもの。

ご紹介します。

書くこととは、運動でもある

書き出す、アウトプットする…その効能については巷であまた解説されていますので、そこは専門家に委ねるとして。

「書く」という行為は"手を使って文字を記す"という、運動でもある。言い換えれば、脳内にあるモヤモヤを、手の動きによって吐き出すということ。

運動することによって思考もクリアにできる。

この書を読んで教えてもらいました。

自力だけではどうにも解決できないこともある

冒頭に書きましたとおり、解決法が明確であればそれに向かって突き進めばよいですが、自力だけではどうにも解決できないこと。

例えば、関わっているひとたちの考え方だったり、行動だったり。

そうなるとモヤモヤがつい増してしまうもの。

あれ?この前言ってたこととやってることが違いませんか?
あれ?これってすごくだいじって教えてくれたのに、今の話だと大したことじゃないって…どういうこと?

人の考え方は移ろうものだから、仕方ないかもしれないけれど、その考えに付いていこうと思っていた気持ちが迷子になっちゃいます。

だから、それを思うがままに書き出してみるのです。

書き出し方は紙でも電子でもよい

書き出し方は、紙でも電子でもよい。

私はノートに書き殴ることもあれば、スマホのメモ帳にこんな感じ入力することもあって、そのときに気が向いた方法を利用します。

とにかく、気持ちを吐き出すことがだいじなので、「決められた場所に決められた方法でやらねばならない」といったルールを作らない方が楽です。

手を動かしてアウトプットして、脳内整理ができる

そうして、やってみると。

自分が何にモヤモヤしていたのかが解って、しかも脳内からいったん追い出したことで整理ができます。解決できるかそうでないかは内容にもよるので、ある意味それはどうでもよくって。

私はこれに悩んでいたのね…と自分の「今ココ」を知るだけでもいいし、書いたことで新たな視点に出会えることもある。

溜め込んでしまったらどうにもならなくなってしまうから、とにかくこの「脳内整理」ということが大切。

その後、書いたことを振り返ることもあれば、そのままデリートしてしまっても。好きなように扱えばいいのです。

最後にひとこと

モヤモヤって、仕事から帰って夜に遭遇することがありがち。

そんなときは「書き出す」

で、もうそのことに悩むのはいったん忘れて、次の1日をスッキリと迎えることに集中すればよい。

モヤモヤしたときに…この記事が参考になったら幸いです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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