【東京タワー 夜の楽しみ方】2種類のライトアップと記念日の特別な色合い 期間限定のレストランもオススメです

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こんにちは。東京タワーの夜の景色が好きで、月1回は訪れている いくみ(@nesan_blogger)です。

東京タワーのライトアップは「ランドマークライト」と「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」の2種類。

季節のイベントや記念日に合わせて、装飾を変えてくれる様子を見るのも楽しい。

ご紹介します。

東京タワーのライトアップについて

まずは2種類ライトアップについてお伝えします。

東京タワーのライトアップは「ランドマークライト」と「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」

ランドマークライト
180個のライトが東京タワーを浮かび上がらせる定番ライトアップ。
「夏バージョン」と「冬バージョン」の2パターンがあり、夏は「メタルハライドランプ」と呼ばれるシルバーライトを使用。白色を基調に涼しげなイメージが特徴で、毎年7月7日七夕の夜から、夏型ライトアップに変更します。冬は「高圧ナトリウムランプ」と呼ばれる温かみのあるオレンジ色のライトを使用。
毎年10月初旬の夜から冬型ライトアップに変更します。

インフィニティ・ダイヤモンドヴェール
17段の階層に設置した268台のLEDライト1つ1つの光が多様に変化して、無限の光色パターンを描き出します。静かでポエティックな動きと、含味された美しい光色が特長です。
毎週金曜と土曜の夜に、月毎に指定された12色のカラーで輝き、1時間毎にカラーのデザインが入れ替わります。祝日やイベント開催時は、テーマに即したイメージを光で表現します。

ー東京タワー ウェブページより引用

なお、2019年2月から12月まで「ダイヤモンドヴェール」は長期メンテナンスのため、しばらくお休みしていて、2020年にリニューアルされました。

2020年10月16日訪問

この日のライトアップのテーマは「グリーンリボンデー

家族や大切な人と「移植」のこと、「いのち」のことを話し合い、お互いの臓器提供に関する意思を確認する記念日です。

東京タワー最寄駅の「都営大江戸線赤羽橋駅」の出口を出たところから、グリーンライトメインのタワーの姿が見えてきました。

麓に近づいていくと、ボトムのライトアップカラーである赤と、その上に施されたグリーンのコントラストがよりはっきり見えてきます。

2020年の春頃は、新型肺炎の流行で展望台へ訪れることも制限されてしまっていましたが、エレベーター定員設定で展望台まで行くことができるようになりました。

例年の期間限定レストラン「ジンギスカンBBQ」も10月31日まで開催されています。

チケット売り場のあたりから見上げた画像がこんな感じです。

2018年9月25日訪問

この日のライトアップは「満月ダイヤモンドヴェール」"中秋の名月"が綺麗に見えるようにと、演出されています。

「ランドマークライト」(夏バージョン)だとこんな感じでしたが

満月の夜限定イベントとして毎月1回、月明かりを引き立てるためにタワー上部を消灯。下部をピンク色に輝かせるライトアップ「満月ダイヤモンドヴェール」を点灯しています。

残念ながらこの日は雨天でしたが、麓から見た景色

ボトムの赤色も消灯されています。

2018年7月20日、2019年7月11日訪問 TOKYO TOWER HIGHBALL GARDEN

期間限定のレストランを楽しむこともできます。

毎年4月から9月くらいまでオープンしている「TOKYO TOWER HIGHBALL GARDEN」に行ってみました。

TOKYO TOWER HIGHBALL GARDEN 営業時間と行き方

東京タワーの1階正面玄関前に期間限定で特設されている、軽食とドリンクが楽しめるレストラン。

正面玄関、チケット売り場手前の右横スペースがハイボールガーデン

東京タワーの”足”に囲まれています

私が訪れたのは金曜日でしたが19時前に着いたので、まださほど混雑していませんでした。予約制ではないので、ふらっと寄れます。

TOKYO TOWER HIGHBALL GARDEN メニュー

軽食メニューが中心ですが、からあげとハイボールのセットがリーズナブル。

カウンターで注文。ハイボール以外にビールやカクテル、ソフトドリンクもあります。

まさに、タワーの真下

”ハイカラセット”(からあげ2個と角ハイボール)税込600円を注文しました。※2018年7月現在

こんな風景が望めます

真上の風景はこんな感じ

ドラム缶もテーブルになっています(笑)

同じ期間限定で、屋上の「HIGHBALL GARDEN ROOFTOP ジンギスカン」も展開されていますが、ふらっと寄るのには、このハイボールガーデンがおススメです。

帰り道に振り返ってみると、ライトアップされたタワーが見送ってくれました。

2019年7月訪問

最初に訪問した2018年7月から一年後に、再び訪れました。

まだ日没していなかった時間だったので、ライトアップ前。梅雨晴れ間の夕暮れの佇まいです。

メニューも前年同様

ライトアップ前の真上の風景はこんな感じ。これはこれでまた趣があります

2019年の新しい企画としては「ウッドデッキ席」を利用できる点。ただし事前予約制です。
※予約料1人500円(税込)最大12名まで。

なお、2020年は新型肺炎流行の影響により、7月からの「ジンギスカンBBQ」のみの開催となりました。

2021年3月訪問 東京タワーと桜

桜が咲く頃の東京タワーの眺めはどんな様子なのだろう?

2021年は例年に比べてもその開花が早く、都内では3月中旬頃にはすでに開花宣言となりました。
私が訪れたのは、この年の4月3日。すでに葉桜になりつつあり、また、タワーと桜を同時に画像に収めるスポットはなかなか見つかりません。

加えて、この日のライトアップは「インフィニティダイヤモンドベール」で、20時すぎにならないと実施されず。

タワーの入り口麓から登る坂の途中で、18時過ぎに撮影した1枚です。

最後にひとこと

日本の電飾技術ってすごい。東京タワーを見る度に感動をもらえます。

展望台に行くのには料金がかかりますが、周辺から見える風景や期間限定のレストランに行くのも、楽しみ方のひとつ。

東京タワーの日々のライトアップカレンダーについてはコチラをご参考に。

この記事がお出かけの参考になったら幸いです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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