【2020年の紅葉】10月から12月までの様子を比べてみた 季節の移ろいがいつも通りにやってきたことに安堵

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こんにちは。季節ごとの自然の景色を見るのが好きな いくみ(@nesan_blogger)です。

この記事を書いているのは2020年10月。そろそろ紅葉が見られるシーズン。
「紅葉狩り」に出かけなくても、近所の道端で見かけるモミジで、その変化を実感することができるもの。

ご紹介します。

2020年の気象状況と紅葉の予測

まずは、この年の気象状況と紅葉の予測はどんな塩梅なのか?について。

9月中旬までは平年より気温が高かったものの、その後は寒気の影響を受けました。北・東日本の標高が高い山では、現在、平年並〜やや遅い見頃を迎えています。
ー「ウェザーニュース」より引用

確かに、今年の残暑は9月以降もしばらく続いていた印象です。

私が住んでいるのは南関東圏。平年だと観光地の紅葉スポットは11月くらいから見頃になるけれど、今年は少し遅いのかなぁ?

紅葉スポットに出かけるのも楽しみですが、近所の道端でもその様子を伺うことができます。

2020年10月1日の様子

今日から10月が始まる…という1日のときに、近所のモミジを撮影しました。

ほんの2枚ほどでしたが、赤く色づいています。

その後は急に寒くなったり、台風一過で蒸し暑さが戻ってきたり…気温も乱高下を繰り返していた10月前半でした。

2020年10月15日の様子

そして、半月後の10月15日。

同じモミジを見に行ってみると、赤く染まっている葉が7枚ほどになっています。

ちょっとずつその枚数が増えていく様子も嬉しいもの。

今後の予想について、再び「ウェザーニュース」のページを見にいってみます。

今後10月下旬にかけては、平均気温が平年よりも高い傾向となります。北日本や東日本と西日本の山の一部では平年よりも見頃がやや遅れる可能性があるものの、周期的に晴れて朝晩の放射冷却が見込めることや、11月以降の気温は概ね平年並となることから、東日本、西日本の多くの地点では平年並の時期に見頃を迎える予想です。

そっか。まだこれからも暖かめのようだけれど、例年通りの時期に紅葉真っ盛りに出会えそうです。

「定点観測」またしばらくした後に、近所のモミジを見にいくことにします。

2020年12月13日の様子

その後、暖かい日がしばらく続いたりで2ヶ月ほど様子を見れずに終わっていましたが、12月13日にあらためて撮影しました。

もうすっかり真っ赤に色づいていて紅葉盛り。いつもの年よりも少しゆっくり目のようです。

最後にひとこと

この年は「新型肺炎の流行」という予期せぬ災禍が襲って来て、不安だらけの数ヶ月間を過ごしてきました。

これからも思いっきり出かけることのできない状況が続くかもしれないけれど。

季節の移ろいはいつも通りにやってきているのだと、道端のモミジを見て安堵しました。

自然とは偉大なものです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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