SNS返信に困ったときの対処法 「答えを持ち合わせていません、ご了承いただければ幸いです」

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こんにちは。SNSで発信したり交流したりが楽しみな いくみ(@nesan_blogger)です。

リアルの世界では会えないような人たちとコミュニケーションできるのもSNSの醍醐味。
とはいえ、時折返信に困ってしまようなコメントをもらうこともあります。

そんなときの私の対処法について、ご紹介します。

なにを知りたいと思っているのか、意図が解らない

あるときにもらったコメント。

私が書いた内容に直接指摘をされているのではなく、そのなかで用いている、あるワードについて「どうお考えですか」
と聞かれたことがあります。

この人は私に関心を持ってくれて、何かを知りたいと思ってくれているのだろう。せっかくもらった投げかけだから、できる限りお返ししたい気持ちは山々ですが、色々熟慮してみても、やはりどうしても質問の意図が解りません。

一旦は「どういったご意向でしょうか?詳しく教えてもらえますか」と返事を書こうと思ったものの、SNSでの限られた語数の中ではおそらくままならないだろう。

インターネット上で公開されている場所で、さらにやり取りを繰り広げるのも詮無い。そこで返信の仕方を工夫することにしました。

対処法は「答えを持ち合わせていません」

正直に言いますと、質問が抽象的過ぎてどう答えてよいのか見当がつかないのです。

しかし、それをストレートに返しても相手に不快な思いをさせるかもしれませんし、何しろネット上でのやり取りだから。

まずはコメントもらったことにお礼をしつつ、"自分の至らなさをお詫びスタンス"で返します。

コメントありがとうございます。申し訳ありませんが、ご質問への答えを持ち合わせていません。ご了承いただければ幸いです

ビジネス文のような杓子定規な表現になってしまいますが、ある意味「これ以上やり取りするのは難しいです」とのニュアンスも込もっています。

相手が答えに窮するようなコメントは書かない

こうした出来事があってあらためて気づいたこと。

それは、相手が答えに窮するようなコメントは書かない、ということです。
リアルで会って話し合いができる間柄なのならば、ある程度フワッとしていても直接やりとりで解消できますが、ネット上のみの間柄だと、そういうわけにもいきません。

どんなSNSだって、コミュニケーションツールとしては大切なもの。

見えない相手だからこそ、より簡潔明瞭な表現を心がけるべきと思います。

最後にひとこと

結局。その後はお相手からはノーレスポンスでした。

これ以上やりとりは無用です…と雰囲気を察してくれたのか、そもそも冷やかし的なコメントだったのか知る術もありませんが、なかなかの疲労感。

自分も相手にそんなふうにストレスをかけてしまうことのないよう、是非とも心がけたいです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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