こんにちは。休日に食べ歩きするのが趣味の いくみ(@nesan_blogger)です。
実際にお店に行ってみて美味しかったり楽しかったりしたときは、ブログで紹介させてもらっています。
とはいえ、しょっちゅう行っている所じゃなかったりすると、いつの間にか閉店していた…ということもありがち。そんなときには元記事を書き換えてそのことを伝えればよい。
ご紹介します。
お店の閉店をたまたま知った
今回のお店は、2019年4月に訪れて記事にしていたもの。
平成から令和に変わろうとしていたゴールデンウイークの最中でしたので、ちょっと張り切って高級店に行ってみました。食後に周辺を散策したことも盛り込んでいます。
その後は残念ながら機会なく1年以上経ったあるとき。たまたま目にしたネット記事で、このお店が閉店していたことを知りました。
しまった。私はこのお店が今は存在していないことを知らず、そのままにしてしまっていたのだ。
もし読者さんがこの記事を見つけてくれて興味を持ってくれたとしたら、申し訳ない。
自責の念におそわれますが、気づいたからには、それをあらためてお伝えすることでよいのです。
どう書き換えればよいか
では、どう書き換えればよいか?私が実際に書き換えた箇所は以下となります。
まずは、タイトルに閉店したことを追記。
記事中の「お店情報」の辺りにも追記して、ウェブ上の関連情報もあればリンクを貼る。
無いお店のことをそのまま記事に残してしまってよいのだろうか?と悩みますが、ブログの師匠に教えてもらいました。
「そのお店のかつての様子と、今は存在しないのだということを合わせて伝えることでよいのですよ」
そうか。かつてのことは、ふと調べてみたいと思ったところで検索できないことも多い。
ブログ記事がそんなときに少しでも役に立つなら嬉しいです。
新しい店がその後にできているみたいだから、また、そこに訪れたら新しいことも伝えることができます。
そうして、過去記事が最新記事へと繋がっていってくれるのですよね。
情報発信者として誠実であること
お店が無くなってしまった…という出来事は悲しいです。
伝えたいと思って書いたことが役に立たなくなってしまうことも辛い。
でもね。
世の中の状況は常に移ろうもので、タイムリーにキャッチすることって困難だから。
「気づかなくってすみません。気づいたから直しました」
そんなふうに、情報発信者として誠実であることが大切なのだと、あらためて心しています。
最後にひとこと
閉店していなかったとしても、営業時間が変更されていたり、メニューや店内の様子がリニューアルされていたり…ということはしょっちゅうあるでしょう。
お店紹介だけでなく、商品やサービスの紹介にしても然り。
記事は一度書いたら終わりではなくて、その後も書き換え(リライト)していくことができるというのも、また、ブログの醍醐味でもあります。