こんにちは。チョー簡単クッキングが得意、ワーキングマザー27年の いくみ(@nesan_blogger)です。
生春巻って、作るのに少々手間がかかりそうに思うけれど、身近な素材を利用して手軽に作れる生春巻を紹介します。
調理に火を一切使わないのと、冷やして翌日まで楽しむこともできるので、暑い季節にオススメです。
チョー簡単生春巻 材料
まず生春巻の材料について。
スーパーで売っている「ライスペーパー生春巻の皮」と、きざみアナゴ(生食用)、キュウリ、ネギ、パプリカ。
ウナギの蒲焼きでも良いのですが、昨今ウナギが高騰しているので安価なきざみアナゴを利用します。
ネギは白ネギがよいですが、今回は白ネギを切らしてしまったので、小ねぎで代用。
ライスペーパーは、Amazonでも購入可能です。
タレもかなりテキトー。きざみアナゴにそもそも味がついているのであまり拘らずともOK。
麺つゆといりごま、レモン果汁、一味唐辛子などを混ぜ合わせます。お好みでポン酢やら醤油やら好きに加えればよいです。
チョー簡単生春巻 作り方
まず、タレを合わせて冷蔵しておきます。麺つゆは希釈して、味見しながらいりごま、レモン果汁、一味唐辛子を合わせる。辣油も加えると胡麻油の香りがプラスされて美味しいです。
野菜を切る。かなりテキトーな千切り。刻みアナゴはパックのラップを外しておきます。
ライスペーパーを一枚ずつ水に浸す。商品の説明書には「ぬるま湯」と書いてありますが、水でも十分です。浸す時間は30秒ほど。長すぎるとグダグダになって巻きづらくなるのでご注意を。
まな板に布巾を張って、浸し終わったライスペーパーを軽く拭き取ります。その間に次のライスペーパーを浸す。
拭き取り後、材料をテキトーに並べぐるぐる巻く。
このライスペーパーは1袋12枚入りなのですが、全部使いきれなくてもチャック式で閉じておくことができるので、次に使う時まで常温保存しておくことができます。
チョー簡単生春巻 盛り付け
出来上がった生春巻きをお皿に盛り付けます。半分に切った方が食べやすいのですが、何しろ巻き方も分量もかなりテキトー。私の製法だと切ると崩れてしまいガチなので、そのままで食べちゃう。
トッピングはパクチーなどがあると楽しいですが、買い備えがなかったので、冷蔵庫にあったベビーリーフをあしらいます。
チョー簡単生春巻 注意点とポイント
ライスペーパーはその名の通りお米からできているので、巻くのに粘度があって助かるのですが、くっつき易い。
一個ずつを少し間を開けて並べるとよいです。
ラップをして冷蔵庫で保管しておけば、翌日くらいまで美味しくいただける。
そもそもは、息子が高校時代にサッカーをやっていて「お母さん、これ作って」と渡された本に書いてあったレシピが元になっています。
本書によると
成長期のサッカー選手の正しい栄養のとりかたについて書かれたものである。食事を通じて家族の健康管理を担うお母さん方や、学校などでの指導者のみなさんに読んでいただけるよう、できるだけシンプルにまとめている
とのこと。私のテキトークッキングにも、それなりに身体によさそうな点もありそうです(笑)
最後にひとこと
「生春巻」って、エスニックレストランとかで食べるメニューなのかなぁ、と思っていましたが、家庭でもシンプルで簡単に楽しめる。
特に暑い季節に、よろしければぜひお試しを。